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Grooveshark、RIAAに反論:「我々は完全に合法だ」

以下の文章は、TorrentFreakの「Grooveshark Bites Back at the RIAA: We're Completely Legal」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Grooveshark Bites Back at the RIAA: We're Completely Legal
著者:enigmax
日付:April 19, 2011
ライセンス:CC BY

先月、GoogleはRIAAからの要請を受け、Goovesharkミュージック・アプリをAndroidマーケットプレイスから削除した。Goovesharkの合法性ないし違法性の議論が巻き起こったあと、同社は必要があれば、法廷、そして議会での戦いを繰り広げる容易があることを明らかにした。「誤解をただそう。」と彼らは言う。「Groovesharkは、違法なサービスを消費者に提供しているのではない。」

4月はじめ、GoogleはAndroidマーケットプレイスから、Groovesharkの音楽アプリを削除した。当初は詳細が不明ながらも、そのような決定に踏み切らせたのは、おそらくメジャーレコードレーベルだろうとの指摘が上がった。

Googleは詳細を明らかにせず、契約違反があったためにプロダクトを削除したとのみ説明した。しかし、Groovesharkのアプリは、昨年にも同様の理由でApple Storeから削除されている。その後、AppleがUniversal Musicからクレームを受け取っていたことが判明した。

当然ながら、一部のオブザーバーは、この2つの出来事から、Appleと強大なGoogleがいずれもGroovesharkについて問題を抱えているのであれば、そのサービスに差し迫った法的問題があるに違いない、という結論に達している。

しかし、Goovesharkの情報プロダクト副社長ポール・ゲラーは、法的な問題は抱えていない、という。同社は「中傷者と競合」によって作られた「誤解を招く報道」に対する声明を出し、同社の製品および運営は、完全に合法であると主張する。

ゲラーは、「Googleは、私たちが違反したという『利用規約』について明確にはしていません。しかし、Groovesharkが合法的なサービスであるか否かについて、若干の混乱されているように思います。」とDigital Music Newsに語った

「誤解を正しましょう。Groovesharkは違法なサービスを消費者に提供しているのではありません。」

ゲラーは、「合法な」サービスと、「ライセンスされた」サービスとの違いについて明確に説明する。

「法律は議会から来て、ライセンスは企業から来るものです。」と彼は説明する。「Groovesharkは完全に合法です。私たちは、議会が成立させた法律を遵守しているのですから。しかし、私たちは、(まだ)すべてのレーベルとライセンス契約を交わしているわけではありません。」

ゲラーによると、Groovesharkはテクノロジー企業であり、その経営においてDMCAを遵守しているのだという。

「ある人たちは、イノベーションのためにDMCAを利用する我々のような存在は事実上の侵害者であり、DMCAのセーフハーバーを主張することは有罪を認めているようなものだと、あなたに信じ込ませようとするでしょう。しかし、そうではありません。」と彼は主張する。

ゲラーは、DMCAのセーフハーバー条項は、YouTube(やGrooveshark)のような企業に、コンテンツ産業の抱える問題を解決する方法を拓き、作り出すことを可能にするために導入されたと主張する。

「このような考えに賛同しなければ、現在、パイラシーに競合する数多くの製品やサービスが登場することはなかったでしょう。」と彼は付け加えた。

ランセンシングに関しては、ゲラーは、世界中の数千のレーベルと契約を交わしており、米国でも3つの大手パフォーミング・ライツ団体に支払っているという。

「ストリーミング配信についてはペイしていますし、実質的に一人一人のコンテンツオーナーに積極的に交渉しています。」とゲラーは言う。

「これまで、176万ファイルを削除し、22,274ユーザのアップロード権限を停止しました。『著作権侵害を主な活動とする』企業が、このような措置を講じるでしょうか。私たちは、アーティストやレーベルと共に、より多くのコンテンツをユーザに提供できるよう取り組んでおり、Groovesharkはパイラシーに代わる存在として、より競争的になっています。」

実際、Groovesharkはちっぽけな存在ではない。ゲラーは、150カ国を超える国から、月間2,500万ユーザに利用されており、彼らのビジネスのために戦うつもりだという。

「Groovesharkアプリケーションに関する昨今の誤解を招く報道を考えると、私たちのサービスを、そして法文および法の精神が守られるよう、法廷で、議会で、明確にしていくことが重要です。」

「モダンなデリバリーシステムや、各種デバイスを介した包括的なアクセスを期待する私たちのユーザのために、そして、更なる10年の落ち込みを恐れるアーティストやコンテンツ・オーナーたちのために、テクノロジーというかたちでクリエイティビティの表出を通じて新たなアイディアを市場に持ち込み続けるイノベーターたちのために、私たちの名前と理念を守るつもりです。」と彼は結論づけた。

まず、ゲラーはGoogleとAppleに対し、Groovesharkアプリを再びストアに戻すよう求めている。両社にかけられたプレッシャーやRIAAからもたらされるネガティブなノイズを考えると、彼は長く待たされることになりそうだ。

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