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Fetch.io:BitTorrent/サイバーロッカーからの代理ダウンロードを行うオールラウンド・オンライン・メディア・ストレージ

以下の文章は、TorrentFreakの「Download, Stream and Share Torrents With Fetch.io」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Download, Stream and Share Torrents With Fetch.io
著者:Ernesto
日付:May 18, 2011
ライセンス:CC BY

Fetch.ioは、リモートサーバーに激速でトレントをダウンロード出来る、新生のオールラウンド・メディア・ストレージ・サービス。 ファイルのダウンロードが完了すれば、友人と共有したり、ストリーミング視聴も可。BitTorrent以外には、RapidShare、Megauoload、Hotfileなどのサイバーロッカーからのファイル・ダウンロードもサポート。現在、Fetch.ioは、ベータテストの一環として20GBのストレージ、40GBの転送を無料で提供している。

通常、BitTorrrentユーザがダウンロードをする場合デスクトップ・クライアントから.torrentファイルを読み込むことになる。しかし、それ以外にも様々な選択肢があり、その選択肢それぞれに利点がある。

これまで、我々は多種多様なトレント・ダウンロード・サービスを紹介していた。しかし、新たなスタートアップ Fetch.ioは、これまで見てきたサービスの中でもとびきり印象的な。もちろん、単純に無料で使えるから、なんて理由じゃあない。

Fetch.ioでのトレント・ダウンロードは、すこぶる容易だ。トレントのURLをコピペするだけで、Fetch.ioはダウンロードを開始する。Fetch.ioでのダウンロードが完了すると、ユーザは自分のコンピュータに転送したり、ビデオファイルであれば、リモートサーバから直接ストリーミング視聴もできてしまう。

しかし、Fetch.ioはこれだけに留まらない。

インターネット・ブラウザでのストリーミング視聴以外にも、ビデオファイルはダウンロード完了後にFlash/MP4ファイルに自動的にエンコードされる。つまり、Fetch.ioでダウンロードしたファイルは、さまざまなモバイルデバイスやメディアプレーヤーで再生可能できるということ。サポートしているフォーマットは自動的に判別される。

また、Fetch.ioはBitTorrent以外にも、RapidShare、MegaUpload、MediaFire、Hotfile、Fileserveなど様々なサイバーロッカーのリンクも扱ってくれる。

ユーザ間の共有についても、Fetch.ioは様々な機能を提供している。個人的な用途でのストリーミングやダウンロードに加え、友人間のファイル共有も直接的かつストレスフリーにできる。

Fetching a torrent at > 5MB/s

TorrentFreakは、Fetch.ioの設立者の一人、リック・オルソンに話を聞いた。彼は、現段階では無料でサービスの提供を行っているという。

「ベータの段階では、20GBのストレージと40GBの帯域が利用できます。次の2-4週間で行うストレステストでは、できるだけ多くのユーザを処理しようと計画してします。ベータユーザがあまりに多く集まってしまっても、有料アカウントに切り替えるということはありません。ベータユーザの登録を締め切るだけです。」とオルセンはいう。

ストレージ容量と転送量は限られているものの、オルセンは今後も無料アカウントへのサービス提供を続ける予定だと我々に話した。プレミアムアカウントの価格設定については、まだ決まっていないとのこと。

我々がFetch.ioをテストしてみたところ、ほとんどの場合、平均的なダウンローダーのトレント・ダウンロード速度よりも高速であることがわかった。これに加え、同サービスが提供する匿名性や無料という事実など、幅広いオーディエンスにアピールできるサービスだろう。

また、Fetch.ioを利用しないという人にも恩恵はもたらされる。Fetch.ioのシード・ポリシーはレシオ 1対1.25だという。つまり、彼らはBitTorrentスウォームからリーチする(吸い取る)以上に吐き出すということだ。

今後数週間のベータ段階で、バグフィックスや各種機能の最適化が進められる。ビデオの再エンコード時間は短縮され、外部デバイスとのよりシームレスな統合にも取り組む。

「既に、Fetchアプリに取り組んでいます。これは、Fetch.ioのストレージにあるコンテンツを、メディアサーバーなどのユーザのコンピューターにストリーミングできるというものです。このプロジェクトはオープンソースで進められています。他の開発者が、より多くのデバイスでFetchコンテンツを利用出来るよう、参加してくだされば嬉しいですね。」とオルセンはいう。

Fetch.ioに興味を持った方は、今なら無料アカウントを取得可能だ。Fetch.ioがベータテストを続けているうちはね。ベータ期間のユーザアクティビティはストレステストのためのもの、おっかなびっくりになる必要はない。むしろ好きなだけFetchする(取る)といいんじゃないかな。

こういうサービスで、実際に毎回ダウンロードしてるものなのかなと疑問に思ったりする。同じトレントを並行してダウンロード(&アップロード)する必要もないし、一旦ダウンロードした(既にホストしている)ファイルを改めてダウンロードする必要もない。とりあえず、毎回ユーザがBitTorrentなりサイバーロッカー経由でダウンロードしているんですよ、という体裁だけ整えればいい、というか。

どうせ著作権的にアレなものばかりがやり取りされるんだろうけれども、単純にストレージとして利用するだけなら、まぁアリなのかなと思ってとりあえず登録はしてみた。とはいえ、いつ消えるかもわからない、ファイルを預けて良い相手かもわからないので、どう使ったらよいものか思案中。

ちなみに、色々いじくっていたら、現在トレント・ダウンロードは過負荷状態にあって、サーバ追加までは不安定ですよ、ごめんなさいね、というメッセージがでてきた。ユーザの皆さん、遠慮なく使ってるみたいだねぇ。

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