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ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズ、SOPAへの抗議としてウィキペディアの停止を示唆

以下の文章は、TorrentFreakの「Wikipedia Mulls Total Blackout to Oppose SOPA」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:Wikipedia Mulls Total Blackout to Oppose SOPA
著者:Ernesto
日付:December 12, 2011
ライセンス:CC BY

Wikipedia創設者ジミー・ウェールズは、米国で審議中のアンチパイラシー法案SOPAに反対するため、Wikipediaの全ページを一時的に停止することを考えているという。 ウェールズは、Wikipediaコミュニティにこのアイディアについての賛否を尋ねているが、彼は同法案がインターネットをひどく害すると考えており、Wikipediaを停止することが議員たちに強いメッセージを送ることになると考えているようだ。

今週、下院司法委員会において、「Stop Online Piracy Act」(SOPA)についての投票が行われる。

同法案の支持者たちは、オンライン・パイラシーによってビジネスが窮地に追いやられているという権利者たちの利益を守るために必要な法律だと主張している。一方、反対派は、同法案によって先例のない検閲ツールがもたらされ、事実無根の、または不十分な著作権侵害の申立によって、多数のウェブサイトが排除されてしまうのではないか、と危惧している。

Wikipedia創設者のジミー・ウェールズは、後者であった。彼はSOPA法案に抗議するため、Wikipedia全ページの停止を検討している。先週土曜、彼はこのアイディアについての意見をWikipediaコミュニティに求めた

この『自己検閲』による抗議は、先日イタリアのWikipediaコミュニティが行なったものだが(参考)、ウェールズはそこから着想を得たと説明する。

「以前、イタリアのWikipediaコミュニティは、彼らの編集の独立性を侵害しうる法律に抗議するために、イタリア版Wikipedia全体を一時的に停止しました。それを受けてイタリア議会は即座に引き下がりました。」と彼は記している。

「ウィキペディアンがお気づきかはわかりませんが、現在、『Stop Online Piracy Act』という、誤解を誘う名を冠したひどい悪法が、議会を進行しています。」

「私は月曜に、多数の大手インターネット企業の経営陣らと共にホワイトハウスでの会議に出席する予定です。そこで、この問題について、コミュニティがどう考えているのかを聞きたいのです。」

ジミー・ウェールズは、、インターネット上で最もアクセスのあるサイトの1つを停止することで、Wikipediaコミュニティがワシントンの議員たちに強いメッセージを送ることができると考えている。

「イタリアでは、コミュニティの力は非常に強力で、成功を導きました。そして、今回は更に強力であると考えています。」とウェールズは言う。

Wikipediaユーザは、ウェールズの計画に対して圧倒的な支持を寄せている。しかし、一部ユーザからは、Wikipediaは政治的な抗議のためのプラットフォームではないという批判的な意見も寄せられている。

たとえば、Ntsimpというユーザは、以下のように記している。「私自身、この法律には反対しています。しかし、それは個人の政治的な見解です。私はWikipediaが政治的見解を持つことを決して望みません。たとえ、その見解には賛成できても、です。」

また、別のユーザは、全ページの停止は理想的な解決方法ではないとして、背景を黒塗りにするといった別の抗議方法を提案している。

ウェールズは本日の更新にて、彼のアイディアへのユーザの返答に応えている。しかし、彼は依然として抗議のために停止することを検討しているようで、同法案がワシントンを駆け抜ける前に、何か行動を起こさなければならないと言う。

「この件では、時間は私たちに味方してはくれない。」と彼は言う

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