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RapidShare、著作権侵害対策として無料ユーザのダウンロード速度を制限

以下の文章は、TorrentFreakの「RapidShare Slows Download Speeds To Drive Away Pirates」という記事を翻訳したものである。

原典:TorrentFreak
原題:RapidShare Slows Download Speeds To Drive Away Pirates
著者:enigamx
日付:February 24, 2012
ライセンス:CC BY

先週辺りから、RapidShareの無料ユーザたちが、ダウンロード速度の低下について不満の声を上げている。ユーザ間では、RapidShareがプレミアム・サービスに移行させようとしている、といった噂が広まっている。しかしRapidShareによると、速度低下の理由はシンプルなもので、同サービスから海賊ユーザを締め出すためだという。ただ、無料ユーザであっても高速ダウンロードは可能ではあるが、別のコストを支払う必要がある。

1月のMegaupload摘発後、TorrentFreakではサイバーロッカー界隈の動きに注目してきた。ファイル・ホスティング・サービスは混乱し、残されたユーザたちは別の選択肢を模索している。

この大転換は実に興味深いものであった。一部のサイバーロッカーは最終的に閉鎖に至り、別のサイバーロッカーはポリシーを変更した。まもなく、ユーザが許容可能な程度の機能を持ち合わせたサイバーロッカーがほとんどなくなっていることが明らかになった。

興味深いことに、WAREZブログやリリースサイトが現金報酬プログラムがないはずのRapidShareに目を向けはじめている。サイトユーザは、このスイスのファイルホスティングサービスを何度も何度も利用した。

1週間ほど前から、RapidShareの無料ユーザたちから、ダウンロード速度が30kb/s程度にまで落ち込んでいるとの声が上がりだした。ユーザの間では、RapidShareがMegaupload閉鎖による混乱に乗じて、ユーザに制限のないプレミアム・サービスに追い立てようとしているのではないか、との憶測が広まった。そこで我々は、RapidShareに尋ねることにした。以下は、彼らからの返答である。

「1月19日、MegauploadはFBIによって閉鎖されました。そのごまもなく、他のファイルホスティングサイトもサービスを縮小したり、完全に運営を停止してしまいました」とRapidShareはTorrentFreakに語った。

「それ以降、RapidShareは無料ユーザの著しいトラフィック増大に直面しています。残念なことに、我々のサービスを悪用するケースも増大しています。相当な数の著作権侵害者が、違法な活動を行う新たなファイルホスティングサービスとして、RapidShareを選択していることを示唆しています」と同社は説明する。

「そこで我々は、痛みは伴うものの、効果的な措置を講じることにしました。無料ユーザのダウンロード速度抑制です。これにより、RapidShareは海賊ユーザに極めて不人気となることで、悪用を抑止できると確信しています」

RapidShareは、ファイルホスティングサービスの無料ユーザと著作権侵害との間には直接的な関連があると言う。海賊版を好む人々はお金を支払うことを嫌っているし、著作権侵害のためのサイバーロッカー・アカウントに自身の支払い履歴が結びつくのを避けるだろう、と同社は考えているようだ。

しかし、RapidShareが言っているのは建前だ、こうした制限を利用して、ダウンロード速度を向上させるためにプレミアム・サービスに促そうとしているんだと言う人もいるだろう。だが面白いことに、RapidShareは、無料で高速なダウンロードを得るための方法も提供している。ただし、無料ユーザがアクセスしようとしているオリジナルファイルのアップローダーが、一定の条件を満たしている場合に限られる。

「こうした措置を通じて、RapidProをご利用の一部のお客様、特にウェブサイトやブログを通じて、自分自身のファイルを提供し、無料ユーザが自分のファイルをダウンロードしてくれる可能性に強く依存している方々にも、影響を及ぼしてしまうと考えました。そのため、そうしたお客様に対しては、無料ユーザが最高速でファイルをダウンロードできるよう、一種の規制緩和の選択肢を提供することにしました」とRapidShareは説明する。

これが意味するところは、コンテンツのアップローダーがRapidShareに、どのようなファイルを共有しているのか、ダウンロードリンクが掲載されるサイトやブログの名前、アップローダーのメールアドレスや電話番号など、アカウントに関わる詳細をRapidShareに提供しなければならない、ということである。

RapidShareは、こうした署名スキームを導入することで、アップローダーのファイルやウェブサイトが違法な活動に関わっていないかどうかを確認できるようになるのだという。

この数ヶ月、RapidShareは法律を遵守し、信頼に足るファイルホスティングサイトであることを示すため、ただならぬ努力を払ってきた。こうした措置は、同社が著作権侵害ファイルから距離をおき、そしてMegauploadと同様の運命を避けようとしていることを強く示唆しているのだろう。

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