2007年01月26日
原典:HRXUS
原題:It's the future... it's true...
著者:HEXUS
日付:January 22, 2007
URL:http://www.hexus.net/content/item.php?item=7721
HEXUSは、BitTorrentトラフィックがモニターされているとレポートする。米国の読者にとって、このだけではそれほど目新しいことではないだろう。しかし、今回の違いは、英国ISP Pipexのユーザが「著作権で保護されたコンピュータプログラムの許諾のないコピー」をダウンロードしたことで、警告が来たという報告であったことである。
トラフィックはISPによってモニターされたものではない。むしろ、トラフィックはBusiness Software Alliance(BSA; メンバーのソフトウェアの著作権を追跡する組織)によって監視されている。それは音楽業界にとってのRIAAのやり方とよく似ている。
BSAは全てのトラフィックを監視しており、複数のサイトで、どのIPが貢献しているか(アップロードしているか)、ダウンロードしているかを見ている。その後look-upし、そのルートを探る。そして電子メールを転送する法的義務を負うISPにメールを送るのを開始する。もし、ISPが顧客に連絡を取らなければ、彼らは義務違反に対して責任を取らされることになる。
もちろん、我々はBitTorrentを介して違法にダウンロードすることを支持しているわけではない。しかし、BSAが本気で、P2Pネットワークから大量にダウンロードを続けている人々を取り締まっていることは明らかである。
「The Business Software Allianceは、下記にリストされた、あなたの制御下にあるインターネットアカウントを利用した接続が、下記のP2Pネットワークを利用して、BSAメンバー企業の販売している著作権で保護されたコンピュータプログラムの許諾のないコピーを提供していたことを確認しました。」
BSAからISPに送られるメールは、非常に詳細な情報が書かれている。IP、プロトコル、ダウンロードされたものの価値、正確なファイル名、接続のDNSアドレス(日付/タイムスタンプも同様に)が含まれる。
Pipexが自らの顧客にどのように応えたかをここに記す。
「当社は、著作権侵害の主張についての警告を受けました。著作物を共有していたとされるシステムのIPアドレスを提示され、当社はそれをもとにトレースしたところ、お客様のPIPEX ADSLアカウントでした。ご承知のことかと思われますが、この行為は当社PIPEXのユーザポリシー、多数の著作権法、すなわちベルヌ条約を違反するものとなります。」
Pipexは、7日以内に改善されなければ、接続を切断する可能性があると述べている。
今のところは、それが警告だけであるようだけれど、今後更なる行動が後に続くことは明らかである。我々はRIAAスタイルのスパイ攻撃をこの先見ることになるのだろうか?
ただ、これをもって見せしめ的に、ことさらに追い詰めるようなことをするのであれば、それはそれで違うんじゃないの?と思うわけですが。
で、冒頭にも書いたけれど、この団体は世界規模の団体なわけで、今後はこの活動が日本でも行われるのかな?と思ったり。どうなんでしょね。



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