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SecureIXを試してみる

前回のエントリで紹介したBitTorrentなどP2Pファイル共有でのダウンロード、アップロードを匿名にしてくれるという無料VPNサービスのSecureIX。でも、実際に利用に耐えられる程度なのかどうかは、よくわかりません。物は試しということで、実際に試してみました。今回は、HowToモノです。

さて、前回のエントリで紹介したSecureIXですが、何事もやってみないとわからないので、とりあえずレッツトライです。

Home

早速、SecureIXのサイトに行ってみた。記事内にもあったように、"Personal VPN"と"Business VPN"の2つのサービスを提供しているようだ。で、そのパーソナルVPNなのだけれど、なんとも煽り文句がすごい。上のBOX内に書かれている文句を訳すと「オンラインハラスメント、潜在的な訴訟可能性からあなたを守り、P2P規制を不可能にします。」とある。なんとも直球である。

でもって、下に続く文章の中にも「あなたがP2Pネットワークを利用したいと考えたとしても、ISPはP2Pトラフィックを遮断や抑制しています。ほとんどのISPは、ダウンロードを低速化させる原因となるP2Pトラフィックの利用を防ぐために、トラフィック制御を行っています。もしあなたが我々のVPNサービスを利用するなら、ISPはもはやあなたがP2Pネットワークを利用しているかどうかを判断することはできず、あなたの利用に対して遮断や抑制をかけることはできなくなります。」とある。P2Pユーザ層をターゲットとして狙っていることを、かなり明確にしているようだ。

このページには、ユーザが利用できる機能と、それに関するSecureIXの免責について述べられている。免責について簡単に言えば、あなたの行動の責任の所在は全てあなたにある、合法的活動にのみ利用する、サービスは条例、法律、憲法から免責されない、セキュリティを提供するがそれは絶対ではない、利用規約に同意する、などなど。まぁ、全てのことに責任は取れませんよってことだろう。ユーザが利用できる機能は以下の通り。

  • SSL enabled email
  • Free Usenet newsgroup access
  • IMAP/POP3 access
  • 1 Gigabyte Storage
  • Huge 50MB message size limits
  • Webmail with PGP encryption
  • Create upto 100 email aliases
  • Forward to another email account
  • Nearly spam free if default spam filters are used

結構、フリーな割にはいろいろやってくれるみたい。メールもwebメールだけではなく、メーラーも利用できるそうな。確かに、今はフリーだけど、いつかはその方針を変更するかも、というのもわからないでもない。もちろん、その可能性を示唆しつつ、現在はそのような計画はないとしてるが。

アカウント作成

さて、その免責事項と利用規約に同意できたので、アカウントを作成してみる。といっても、利用したいユーザネーム兼メールアドレスとパスワードを入力するだけ。特に、自分のアドレスを使う必要はありません。

サクッと入力してsubmitを押せば、こんな画面になります。

ログイン

とりあえず、これでアカウントの作成は終了。めっさ簡単ですね。Webメールを覗いてみます。

Webメール

こんな感じでサポートからメールが来ています。中を覗くと、接続方法について書かれています。

メッセージはこんな感じ。

Dear User,

Your new account has been created and is ready for use. The PPTP server
name is vpn.secureix.com. The username and password are the same
as your SecureIX email account ([あなたのID]@secureix.com/[パスワード]).

Detailed instructions on how to setup a PPTP VPN connection can
be found at the following web page:
https://www.secureix.com/config.shtml

あなたのアカウントは作成されました、うちのサーバは「vpn.secureix.com」でユーザネームとパスワードはメールアカウントと一緒だよ(@secureix.comまでがユーザネームらしい)、VPN接続をしたいなら、以下のアドレスまで。ってとこです。ということで、アドレスをクリック。

設定方法

ということで、VPNサーバを利用するための手順のページです。

1.「コントロールパネル」を開く

2.「ネットワーク接続」を選択する

3.「新しい接続ウィザード」をクリックする

新しい接続ウィザード

4.「職場のネットワークへ接続する」を選択する

新しい接続ウィザード

5.「仮想プライベートネットワーク接続」を選択する

新しい接続ウィザード

6.「会社名」の欄に「SecureIX」と入力する
新しい接続ウィザード

7.「ホスト名」の欄に「vpn.secureix.com」と入力する

新しい接続ウィザード

8.「この接続へのショートカットを・・・」にチェックを入れる
新しい接続ウィザード

9.「完了」クリック

とまぁ、非常に簡単にセットアップできちゃいます。ちなみに、6と7の間に、「最初の接続でダイヤルしない」を選択、という項目があったのですが、日本版のウィザードにはなかったので割愛。で、デスクトップにSecureIXへの接続のショートカットができているのでダブルクリック。

接続

で、ここに先ほど作成したアカウントのIDとパスワードを入力。IDは「@secureix.com」までを入力してくださいな。入力後、接続を開始すると、さっくりと繋がります。

でも、実際にこれって使えるのかな?という疑問もあるので、それもチェックしてみます。

まずは、BNRスピードテストを実行してみます。

使用前

使用前

使用後

使用後

明らかに大幅な速度低下です。極端に低いのは、MTUとRWINを適正な値にしていないから、ということもありますが・・・。それでもだいぶ遅くはなります。

まぁwebページを見るのがメインの目的でもないので、早速BitTorrentを利用してみましょう。publicdomaintorrents.comから、Last Man on Earthをダウンロードしてみる。まぁ、P2Pということもあり環境要因が大きいのですが、まぁちょっとした比較ということで勘弁してくださいな。μTorrentを使用、強制暗号化しています。

使用前

VPN使用前01

VPN使用前02

使用後

VPN使用後01

VPN使用後02

VPN使用後03

あんまり変わっていないような感じですが、多少速度が上昇している模様。まぁ、利用者も多いようで負荷が相当なものになっていることを考えると、頑張っている方かもしれません。現状では特に速度面で問題がなければ、利用するメリットはあまりないかもしれません。ただ、鬼のような規制にあっている人であれば、かなりの改善になるかもしれませんが。まぁ、それほど面倒でもないので、一度試してみてはいかがかしら?

WinnyとかShareとかで試してみてもいいかもね。とはいえ、SecureIXのユーザが増えれば、ISPはここからのアクセスを遮断、もしくは制限をかけるという手段を講じることもできますが。はてさて、どうなることでしょうかしらね。

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Comment

匿名のPeerさん | URL | 2008.03.30 01:58
アカウントを制作するページで入力後submitを押しても次のページに行かずにHTTP 404 未検出になります。
今は休止中なのですか?
heatwave | URL | 2008.03.30 19:44 | Edit
確かに404が出ますね。その辺の事情はちょっとわかりませんが、
類似したサービスですと、HotSpot Shieldが使えますので、そちらを利用してみてはいかがでしょうか。
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