2006.11.02 Thu
LimeWire Beta、BitTorrentを搭載
原典:Slyck.com
原題:LimeWire Beta Supports BitTorrent
日付:November 1, 2006
著者:Thomas Mennecke
URL:http://www.slyck.com/story1333.html
今年6月、SlyckはBitTorrentプロトコルへのLimeWireクライアントの来るべき統合についてレポートした。LimeWireクライアントが長く存在し続けるためには(そのことが)重要であると述べ、プロジェクトの初期の段階が制限されるということを強調した。ほぼ1年の準備の後、LimeWireはついに、BitTorrentをサポートした初のベータクライアントをリリースした。
最新版であるLimeWireβversion4.13の更新履歴を見ると、BitTorrentのサポートは、非常に短いリファレンスがつけられている。しかし、それはリストの最初に記載されている−「Integarte Bittorent」と*1。
予測されていたとおり、LimeWireのBitTorrentサポートの機能は、現在のところ限定的なものである。torrent状態の表示も、seedの数や、peer、ratio、availailityなども表示されない。torrentダウンロードについて表示される情報は、これまでの通常のLimeWireダウンロード以上に広範囲に及ぶものではない*2。しかし、これは、ベータバージョンのリリースであり、そして全体的な革新に向けたLimeWireプロジェクトのほんの始まりに過ぎないということに留意する必要があるだろう。
※上記画像は、元記事http://www.slyck.com/story1333.htmlより引用。
上で示したように、LimeWireクライアントはBitTorrentクライアントとしてかなり良く動作する。現時点では、(BitTorrentに備わっているすべての)機能を持ち合わせているわけではないが、LimeWireクライアントの機能の拡大を望んでいる人たちにとって、このリリースは悪いスタートではない。新しいベータバージョンは、公開されており、ここから入手できる。
*1
リファレンスは短いけれど、それがトップに書かれていることから、BitTorrentのサポートがLimeWireの今回のバージョンアップに重要な意味があるということを推測している。
*2つまり、BitTorrentでのダウンロードでも表示されるインジケーションは、通常のLimeWireでのダウンロードで表示される項目と変わりがないということ
職場の飯休憩時間なので、まだこのベータバージョンを試しているわけではないけれど、自宅に帰ったらとりあえずインストールしちゃうんだろうなと。
記事にあるように、まだまだBitTorrentクライアントとしては足りない部分が非常に多いものの、とりあえず第一歩は踏み出したといえるくらいのものみたいですな。千里の道も一歩から、まずは導入してみないと進展はしないだろうし、最初はおまけみたいなものでも、今後少しずつでも使えるようになれば、BitTorrentの一クライアントとして使う人も出てくるだろうし。
まぁ、冒頭で書いたこととは矛盾するかもしれないけれど、こういうことができるってのもLimeWireだからなんだろうなと思う。ことP2Pに関しては、ユーザにとって大歓迎なことは、業界団体的には大顰蹙だったりするわけで、このようなLimeWireクライアントが質的にも人気的にも発展していくことが、業界団体から更にマークされ、戦いを続けることになる。それに対抗し、戦線を維持しうる存在だけが、このような冒険ができるのではないかなと。
単にワクワクするだけで終わらずに、変にその裏側を考えてしまうのは、もう自分はしゃかりきコロンブスになってしまったということなんかな・・・。
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