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AT&T、自社サービスユーザに1年間のNapster To Goサービス、携帯向けコンテンツ配信を提供

AT&T米国AT&Tが、自社サービスユーザに対して、1年間のNapster To Goサービスを提供するよというお話。まぁ、もともとがサブスクリプションサービスなだけに、こういうことも出来ちゃうのね。 これがiTunesだとそうはいかないわけで。このサービス提供に関しては、AT&T側のの要請というよりは、Napster側の売り込みの成果という感じらしい。なかなか面白い試みだけれども、必要条件としてはAT&Tの携帯電話とブロードバンドサービスのどちらかに加入している人が、もう1つのほうに加入することでこのサービスを受けられるとのこと。まぁ、高いと見るか、安いと見るかはその人次第なんだろうけれど、ちょうどどちらかのサービスを申し込もうとしていた人には朗報かもしれない。

原典:SiliconValley.com
原題:AT&T announces deal to offer free Napster To Go service to wireless-plus-broadband customers
著者:Associated Press
日付: Mar. 26, 2007
URL:http://www.siliconvalley.com/mld/siliconvalley/16977186.htm

今週月曜、AT&T Inc.は、同社の携帯電話・ブロードバンドインターネットの両方に加入しているカスタマーに、Napster To Goサービスの1年間の無料アクセスを提供すると発表した。このニュースによって、Napster Incの株式は急上昇している。

4月1日より開始される、このNapsterへの申し込みは、 同社の携帯電話に新たに加入するブロードバンドインターネットユーザ、ブロードバンドインターネットに新たに加入する携帯電話ユーザが対象となり、Napsterの300万曲のカタログへの1年間の無料アクセスが可能となる。AT&Tがブロードバンドを提供している22州以外の地域の人達も、携帯電話サービスの2年間の契約によって、このサービスを受けることができる。

かつてCingularと呼ばれたこのAT&Tの無線ユニットは、6000万人以上の加入者を誇る米国最大の携帯電話キャリアである。サンアントニオに拠点を置くAT&Tは、これがマーケティングキャンペーンとしてのNapsterのプロモーション用の申し出だとしても、それを支持すると発言している。

さすがに、とても需要が高いサービスとまではいかないけれども、それなりに好評をえるかもね。少なくとも、ブロードバンドサービスに関しては、どこも似たり寄ったりなんだろうから(といっても私自身はそこまで米国回線事情に詳しくないけれど・・・)最後の決め手としては、非常に強力な一押しになるかもしれない。Napsterからの売り込みということを考えると、ある程度はAT&Tの望むような条件が通ったのだろうし、それによってNapsterもユーザが(一時的にではあるけれど)増やせるわけで、双方共に損のない話なのだろう。むしろ、Napsterの方が万々歳といったところだろうか。

少なくとも、ユーザを増やし、自社サービスを1人でも多くの人に使ってもらうことが、今後のNapsterをはじめとする、iTunes以外の音楽配信サービス事業者にとって、至上命題だと思う。少なくとも、使わずに判断されるよりはずっとよい状況にはなる。また、ユーザに気に入ってもらうことがその人の周りにまで波及する可能性だってある。そう考えると、やはりDRMは邪魔なんだよなぁ。

さて、この記事の後半のくだりでは(ここでは訳していないが)、AT&Tは先日、テレビ番組の配信事業にも乗り出すことを表明している。ソースは失念してしまったが、Verizonと同様にQualcommのMediaFloを利用して配信を行うとかそんな感じだったと思う。

ここで気になるのは日米の違いなのだけれども、日本の場合ワンセグとかいう主に携帯電話向けデジタル放送が始まっており、テレビ携帯といえばそれ、みたいになってるわけで、やはり家庭で見ているテレビの延長線上にある。もちろん、米国でもその部分はあるのだけども、よりオンデマンドを目指している点で大きな違いがある。そこにビジネスを見出しているともいえるのだけれども、現状だと浸透は難しそう。そうした意味ではVerizonのサービスに対しては、どうなんだろう?、と思ったのだけれども、AT&Tのほうは少なくとも自社ユーザを対象にした無料サービスを考えているようで、とりあえずの取っ掛かりとしてはよいのかもしれない。

ただ、そうなってくると日本での同様のオンデマンドサービスは難しそうだなぁと思う。少なくともワンセグで受動的な視聴は出来るわけで、暇つぶし程度に使っているという人が多い状況では、わざわざコストをかけてまでサービスを購入してもらうというのは難しいかもしれない。そもそも、米国のようにLOSTとかBattlestar Galacticaとかいう超キラーコンテンツがあるわけでもないにほんのテレビ業界では、無理だよなぁ、という部分もある。映画なんかもわざわざ携帯電話のディスプレーで見たいとは思わないしね。

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