2007.04.02 Mon
Jamendo、(少なくとも)100万ダウンロードを達成
P2P配信技術とCCライセンスを利用して、非常にユーザライク、アーティストライクな場を提供しているJamendoが、ついに100万ダウンロードを達成したよ、というお話。タイトルに「少なくとも」と書いたのは、主にBitTorrentプロトコルを利用して配信しているのだけれども、他のP2Pプロトコル(eDonkey)などによっても配信を行っているため、実数がわからない部分もあるのだという。まぁ、それでも多くの人達が利用しているようで、非常にうれしい限りだ。
原典:Jamendo Blog
原題:Jamendo has gone Platinium !
著者:lkratz
日付:March 27th, 2007
URL:http://blog.jamendo.com/index.php/2007/03/27/jamendo-has-gone-platinium/
自由な音楽コミュニティ、Jamendoは、無料かつ合法的に、BitTorrenrtと呼ばれる人気のP2Pテクノロジーを利用して、100万枚以上のアルバムの配信を続けています。
もちろん、
ゴールド、プラチナレコードの基準は国によって異なりますし、Jamendoはグローバルな活動をしていますが、それでも、私たちは私たちのトラッカーが100万回のダウンロードを達成したことを誇りに思います。
この数字は、私たちがこれまで配信したフルアルバムの少なく見積もったときの指標となるものです。というのも、P2P技術はコントロールされたものではありませんし、BitTorrentが唯一のP2Pプロトコルというわけでもありません。私たちは、eMule/eDonkey技術もサポートしていますので、アルバムがどの程度配信されたのかを推測するのが難しい部分もあります。私たちのmldonleyサーバのトラフィック計画では、あと50%の負荷に耐えうると考えています。それによって、2年で150万のフルアルバムを配信可能になると思われます。
Jamendoの目的は、Creative CommonsライセンスミュージックのTop40やチャートを決めることではありません。ただ、それを問うのであれば、Jamendoでこれまで最もダウンロードされたアルバムは『Silence
- L’autre endroit』です。このアルバムは2006年1月にフリーアートライセンスで公開され、これまでに11,600回以上ダウンロードされています。
このような新しい音楽の提供の形が、未来の音楽ビジネスのメインストリームになるかどうかはわからないし、そうなると思い込んでいるわけでもない。ただ、未来の音楽の形の、1つの選択肢にはなって欲しいと思う。1つの形が市場を支配する、というのはどうも窮屈だ。
私自身は、P2Pファイル共有による海賊行為が完全になくなる日は来ないだろうと思っているけれど、少なくともこのような選択肢が多様に存在することが、その抑制にも繋がると思っている。
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