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米国10代調査:P2Pファイル共有ユーザの減少、有料音楽配信利用者の増加

Piper Jaffary & Coの調査によると、北米のティーンエイジャーの傾向が変化しているらしい。P2Pファイル共有による音楽の入手が減少傾向(72%→64%)にあり、一方で有料音楽配信の利用が増加傾向にある(17%→24%)ようだよというお話。もちろん、さまざまな調査が行われ、その調査結果と一致しない結果なだけにおいそれとは信頼しがたい部分もあるが、それでもよい傾向だろう。ただ、方向として望ましいとしても、依然として違法な手段による入手が優勢であることには変わりない。

原典:CBC News
原題:More teenagers buying music online: study
著者:CBC News
日付:April 12, 2007
URL:http://www.cbc.ca/technology/story/2007/04/12/tech-teens
musicdownloads-20070412.html

今週月曜に発表された、Piper Jaffrayが半期ごとに行っている第13回目のティーン調査によると、83パーセントの学生がオンラインから音楽をダウンロードしており、これは前回調査の2006年秋の79パーセントを4ポイント上回った。一方、36パーセントの学生がオンラインサービスから音楽を購入しており、こちらは前回の28パーセントから8ポイント増加している。

iTunes、Napster、Puretracksといった有料サービスの利用の増加は、無許諾のP2Pファイル共有サービスの利用が減少したためであるとPiper Jaffrayは述べている。無許諾のダウンロードサービスは、昨年秋の72パーセントから64パーセントと8ポイント減少している。

有料ダウンロードへの態度もまたシフトしており、無許諾のダウンロードを行っている人たちの24パーセントが、1曲99セントで音楽を購入することを考えている、と回答している。これは前回調査の17パーセントから7ポイントも増加している。

「P2Pファイル共有は依然としてティーンが音楽を入手する第一の手段であるけれども、オンラインでの音楽購入はよりメインストリームになりつつあります。」とPiper JaffrayのアナリストMichael OlsonとGene Munsterは調査の中で述べている。

2年前は、ほんの20パーセントの学生しかオンラインで購入してはいなかった。今回の調査を比較すると3分の1である。彼らは上記の結果に加えて、「見つかる恐れもなく、より高品質の音楽を違法にダウンロードするという容易な選択肢がある限り、学生たちはこの方法を好むでしょう。」と記している。

同社リテール調査チームは、米国・カナダの11都市600人のティーンエイジャーを対象に調査を行っている。また、DECA Inc.と協力してさらに1,200の追加調査を行っている。

それでも、10代の64%がP2Pファイル共有を利用して、違法に音楽をダウンロードしているのか・・・。

とはいえ、そのうちの24%が有料配信の利用を考えており、徐々にではあるが、違法ファイル共有ユーザも合法有料配信サービスへの移行をしているということかなぁ。この傾向がますます進むとよいのだけれどもね。この調査会社の結論を見る限りでは、海賊行為が容易であることがその原因であるという感じで締めくくっているが、個人的にはそれと同時に、ユーザを引き付けるような努力を同時進行で行わなければ、このようなよい流れもすぐに停滞してしまいそうな気もする。

うまいこといかないものだねぇ。

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