スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

The Pirate Bay、今度は月額利用料をユーザが決める音楽配信サービスを計画

The Pirate Bay 先日のエントリで、The Pirate Bayがなにかたくらんでいるよ、という記事を紹介したけれども、どうやら月額使用料をユーザが決めるサブスクリプションタイプの音楽配信サービスを計画しているようだよ、というお話。あまり詳しいことは書かれていないが、どうやら無料でも利用可能なようで、なんがか寄付するって感じに近いかもしれない。なんにしても、手を変え品を変え面白いことを考え付くなぁと思う次第。ここまで突き抜けちゃってることをしてくれるから、著作権侵害クソ喰らえ、な彼らであっても気にせずにはいられない。ただ、ビジネスモデルとしては、ちょっとむずかしいかもしれない。The Pirate Bayの力を持ってすれば・・・というのは淡い期待なのかしら?

原典:playble.com
URL:http://playble.com/

Paying Artists for Free Music
The Pirate Bayは、スウェーデンのロックバンドLamontのメンバーとそのマネージャーKristopher S. Wiburと共に、ユニークなコラボレーションを開始した。レコード産業の未来と、世界中の多くの才能あるアーティスト、ソングライターとそのレコード産業とのかかわりについて、しばらく議論を続けてきたが、我々は、同じビジョンを持っていることを見出した。レコード産業-の現在のモデル-は時代遅れであるという共通した展望が、Playble.comの誕生を促した。

この確信的な音楽サイトでは、ミュージシャンの提供する楽曲のフリーなダウンロードが許されており、そして、ミュージシャンを経済的にサポートすることも出来る。Playble.comは、強いブランドを持つ企業に、直接音楽とアーティストをサポートする機会を提供する。Playble.comへようこそ。

なんとも、これだけではわかりにくいので、Los Angeles Timesの記事(David Sarno, April 29, 2007)の、The Pirate BayのソフトウェアデザイナーリーダーであるPeter Sundeの発言部分から引用しよう。

「テクノロジーは常に一歩先をいきます。The Pirate Bayは2年後には必要ないでしょう。そのころにはもっとよいシステムがあるのですから。全ては進化するでしょう。より繋がることが簡単になっていますよ。」

Sundeはまた、The Pirate Bayの現在取り掛かってているプロジェクトについて話している。そのゴールの1つは、全ての売買を追跡しないというものであった。プロジェクトはオープンソースであり、そのことは世界中のプログラマーが誰でも貢献出来ることを意味している。

The Pirate Bayは、メジャーなエンターテインメント企業をなじり、著作権法をあざ笑うことで、その評判を打ち立ててきた。(中略)

しかし、The Pirate Bayはよりアダルトな一面をも持つ。それを導く信念は、現在のファイル共有は時代遅れであるということである。「文化は、ファイル共有を利用することで成長しています。基本的な人間の感情右派、新たなアイディアと新たなコンセプトを必要とします。私たちは、影響される必要があるのです。」

海賊たちは、アーティストの作品に対して、対価を支払うことを拒むほど卑しいわけではない。実際に、The Pirate Bayの次のベンチャーは、Playble.comという音楽共有サイトである。そこでは、ユーザは自らが払える金額に応じて、毎月の利用料を任意に支払うことが出来る。ユーザが楽曲をダウンロードするたびに、アーティストは料金を得ることになる。Sundeは、彼がメジャーレコード企業とのパートナーシップについてアプローチしたようだ(Sundeは「パートナーシップ」とはいわなかったが)。レコード会社の役員は、そのような提案を快く思わなかったらしく、Sundeによれば、役員は、The Pirate Bayが彼と家族の生活をバイキングのような不穏な行為によって脅かしていると責め立てたという(ヒント:彼は「略奪」とは言わなかった)。

ということで、The Pirate Bayがやろうとしていることは、新たな音楽ビジネスだったのね。有料音楽共有サイトって言った方がいいのかもしれない。しかも、有料といっても寄付に頼る、といった感じに近いかもしれない。もちろん、それに対しては寄付ではなく、購入だ、と怒られてしまいそうだが。

と、ここまで来ると、先日の何かを起こすってのは、このことだったのかな?てっきり、また島買ったよ、とでも言い出すのかと思っていたら、もっと直球だったのね。ただ、予想できないことではなかったけど。

にしても、さすがにこのビジネスモデルはうまくいくのだろうか、とやや不安に思ったりもする。完全にシステムとして近いサービスはないにしても、気に入ったらPaypalで寄付を、というのはこれまでもあったが、それほど成功しているようにも思えない。もちろん、ライブで稼ぐという割り切りの元で、このようなサービスに楽曲を提供する人もいるのかもしれないけれどもね。常に著作権に対して確信犯的な行動を取ってきたThe Pirate Bayだからこそ、少しの望みはあるかなぁとも思うけれど、かといって他の人達が同じモデルで参入しようとしても、同様に利益を上げられるのか、それは想像も出来ない。まぁ、The Pirate Bayですら、可能かどうかはわからないわけだし。

なんにしても、発想が面白いというのは否定できないけれどもね。ユーザが自分の好きな額を支払うサブスクリプションサービスなんて聞いたこともないし。多くのアーティストが参加してくれることを望みたい。もし、これが失敗しても、リスナーとアーティストをダイレクトに繋ぐための、小さな一歩になるかもしれないしね。あ、そうそう、これってもちろん、DRMフリーだよね?

関連エントリ
The Pirate Bay:BitTorrentコミュニティを永久に変える、と予告
The Pirate Bay、Oscarをユーザが決めるOscarTorrentsを開始
The Piarte Bay、海上国家シーランド買収に乗り出す
ThePirateBay、TVセクションを更に拡張、近日中にRSS-feedも
PirateBay、ISPに対しAllofmp3へのユーザの接続を求め圧力

Trackback

Trackback URL
http://peer2peer.blog79.fc2.com/tb.php/414-95fb762d

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール
heatwave Author
:heatwave

RSS Jamendo twitter tumblr Creative Commons Attribution 2.1 Japan
ブログ内検索
記事リスト
最新の記事
全記事一覧
他所で書いてるブログ

P2Pとかその辺のお話@はてな

アーカイブ

カテゴリー
最近のコメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。