2007.05.15 Tue
当社のすぐれたDRM技術を利用しないMSやAppleはDMCA違反だッ!
Media Rights Technologiesという企業が、同社の自称すぐれたDRM技術を採用しないMicrosoft、Apple、Adobe、RealNetworksはDCMA違反だ、として警告状を送付しているよ、というお話。一見すると、なんで私の良さがわからないのよ!といってストーカーをする電波な人のようですが、実際に電波な感じが強い。つか、DMCAを持ち出せば何でもできると思うなよと思うわけです。もちろん、多くの人はこれを馬鹿げた売名行為とあきれている模様。
原典:CNET Japan
原題:アップルやMSらにDMCA違反で警告状--米リッピング防止技術企業
著者:Anne Broache(CNET News.com)
翻訳校正:CNET Japan編集部
日付:2007/05/14
URL:http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20348684,00.htm
デジタルオーディオストリーミング用のリッピング防止技術を開発するカリフォルニア州の企業が、自社製品の利用を「積極的に回避」しているとして、Apple、Microsoft、RealNetworks、Adobe
Systemsらによる連邦著作権法違反を主張している。
Media Rights Technologies(MRT)と同社デジタルラジオ部門BlueBeat.comは米国時間5月10日、ハイテク関連の大手企業に警告状を送付したとプレスリリースで発表した。同社は、ハイテク大手が「DMCAやアメリカにおける知的財産所有者の権利を無視」して「Windows
Vista」、「Adobe Flash Player」、「Real Player」、そして、Appleの「iTunes」「iPod」などを大量に製造していると主張している。
DMCAはデジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act)のことで、著作権の有効な著作物へのアクセス制御に用いる技術的な保護手段の回避全般を禁止しており、1998年の法案成立以来議論の的になっている。同法では回避手段を「スクランブル化した著作物をスクランブル解除すること、暗号化した著作物を複号すること、あるいは技術的な手段を回避、迂回、除去、無効化、弱体化させることを著作権者の許可なく実施すること」と定義している。
これに対するRealNetworksスポークスマンのコメントが秀逸で、同社の警告状の送付を売名行為とばっさり袖にしながらも、「ビジネス開拓において、なかなか斬新なアプローチだ」と述べている。Realウゼーと思っていた私も、少しはRealを見直した。なかなかセンスがある。
大方の専門家の判断も、単なる売り込みや売名行為である考えているようで、このような主張が法廷では到底通用するとは思えないと述べている。
いや、ホント何がすごいって、DMCAを持ち出す人達って、みんな似ているなぁというところかしらね。いくら売名っていっても、ここまで電波な感じだとみんなどんびきだとおもうのだけれど。
| ネットと著作権 DRM
| comments:0 | trackbacks:0 |
| TOP↑




