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香港:BitTorrentユーザ初の有罪判決確定

このニュース、以前にも扱ったことのあるニュースなのだけれども、そのときには弁護士は上訴は行わない、って発言してたみたいなんだけどねぇ。とはいえ、結局同じ判決が下されることになったようだ。これによって、世界初のBitTorrentユーザとしての逮捕者は、世界初の実刑判決を受けることになった。ちなみに、欧米各国で盛んに行われているP2Pユーザに対する法的戦略は民事訴訟です。ユーザ以外(Elite Torrentsのときのようなhub運営者など)に対しては刑事訴訟が行われ、彼らに対して実刑判決が下されている。

原典:InternetWatch
原題:BitTorrentによる違法配信で世界初の有罪判決、香港最高裁で
著者:永沢 茂
日付:2007/05/23
URL:http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/23/15802.html

 Big Crookは、2005年1月に摘発され、インターネットを通じた映画の違法配信に関連する著作権侵害では、香港で初めてとなる訴訟が行なわれていた。裁判においてBig Crookの弁護人は、Big Crookの行為は「配信」の要件を満たしておらず、単に他のユーザーがダウンロードできるようにしていただけの消極的な役割だったと主張。しかし、最高裁は、BitTorrentにファイルをアップロードし、他のユーザーが利用できるようにすることが「配信」に当たると判断した。

一貫して彼は、BitTorrentからダウンロードしようとしていただけであって、アップロードは副次的なものであった、意図した(もしくは望んだ)ものではなかった、と主張していたようだけれども、それは認められなかったらしい。まぁ、その主張は認められたのかもしれないけれど、認めつつもそれを配信行為とみなしたのかもしれない。控訴を棄却した高裁の判断も、他のユーザにダウンロードさせることを意図してはいなかったとしつつも、映画をアップロードしたという事実を持って著作権侵害にあたる、としていた。

これを日本に置き換えて考えてみると、ユーザの意図性に関わらず著作物をアップロードしたとして検挙される、ってことかな。いや、それも違うか。BitTorrentはSwarm単位だけど、Winnyはもっとあいまいなクラスタ単位(単位といえるのかどうかも怪しいが)だしね。まぁ、特性の違うものを無理やりたとえに出すことはあまりよくないってことかしらね。

関連エントリ
香港:BitTorrentユーザ初の逮捕者、実刑確定 (以前のエントリ)

EliteTorrents管理人、刑務所へ

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