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MorpheusのStreamCast Inc.、今度はJoostの停止を求め提訴

Morpheus このタイトルだけをみてクスっと来た方のためだけにこのエントリを書いています。Kazaaの二人組みにしてやられたStreamCastの恨み節がいまだに炸裂しているよ、というお話。 今年の1月にKazaaを所有するSharman Networks、Skypeを所有するeBay、Kazaa、Skype開発者を相手取った訴えを棄却されてしまったMorpheusのStreamCast。今回は再びeBay、Skype、Kazaa開発者を訴えさらにそこにJoostを加えている。その粘り強さを別のビジネスに活かせばいいのに・・・と思ってしまうのは私だけだろうか。

原典:SignOnSanDiego.com
原題:Morpheus founders sue eBay, Joost over online phone software
著者:Gary Gentile(AP)
日付: May 23, 2007
URL:http://www.signonsandiego.com/news/business/20070523-1320-
ca-onlinephonelawsuit.html

今週水曜、オンラインファイル共有ソフトウェアMorpheusを擁する企業が、インターネット電話、およびWeb上でのビデオの視聴を容易にするテクノロジーに関する紛争において、eBay Inc.およびその他の被告に対する法的要求を再開した。

訴訟は、StreamCast Networks Inc.によってロサンゼルス群上級裁判所に申し立てられ、被告はeBayによって所有されるインターネット電話サービスSkype、ストリーミングTVサービスJoost、そしてKazaa BVの創設者たちである。

訴訟では、Kazaaの創設者たちが企業を売却し、FastTrackと呼ばれるP2P技術を別の会社に移管したとき、Morpheusが第一拒否権を持っていたと主張されている。

後に創設者たちは、Skypeを開発する際にFastrackを利用した。そして、それはサンノゼに拠点を置くeBayによって2005年に買収された。

「数年前に起こったこの行為がなければ、我々こそがSkypeだっただろう。」とMorpheusの弁護士Daniel Woodsは言う。

独占禁止法違反を主張した同様の申し立ては、今年の1月に連邦裁判官によって却下されている。

最近、Kazaa創設者たちは、Joostと呼ばれるインターネットベースのTVサービス企業を新たに設立した。

Joostは、この法的要求には根拠がない、としている。また、 eBayのスポークスマンからはコメントは得られていない。

訴訟では、Kazaaやその他が、ソフトウェア売却に絡みMorpheusのソフトウェア利用のライセンスを破棄することで、Morpheusとの契約を破ったのだと主張されている。

訴訟では、Kazaaのオーナーたちが会社を売却した際、MorpheusがFastTrack技術を利用できなくしたことで、Morpheusのユーザが新たな会社に流れて行ったのだ、と主張されている。さらにMorpheusは、新たな技術の開発と実装を余儀なくされたと主張されている。

州法に関する申し立てとしては、カリフォルニア州の不正競争、不当利得およびその他違反が主張されている。

StreamCastは、eBayがSkypeを買収した際の利益およびFastTrack技術を使用するJoostの停止命令を求めている。

恨み節なのか、それとも勝てる見込みでもあるのか、やけっぱちなのか、その辺はよくわからないけれどもね。これまでの展開は以下ののリンクを参照してもらえると詳細が良くわかるかと。さっと流れだけ知りたい方は、Wikipedia -Morhpeusの項を参照してね。

合法判決を追い風に KaZaA を追撃する Streamcast
Kazaa対Morpheus--PtoP因縁の戦いは新ラウンド突入

ファイル交換ソフトウェア企業StreamCast、スカイプやKazaaらを提訴
スカイプへの訴訟が飛び火--ファイル交換ソフト「Morpheus」開発元、イーベイを提訴

まぁ、そんなわけで、きっかけはFastTrackを一夜にして追い出され、Napsterのあとを継いだつもりがKazaaに全部おいしいところを持っていかれてしまった、というところに起因する。その後のRIAAとの訴訟もうまく入っていないしねぇ。

そんな中、Kazaaをうっぱらった連中がもStreamCastの技術をもとにSkypeを開発し、それによって巨額の利益を得ている、ってな具合に関係者をことごとく訴えたってのが去年の話。それも、今年の1月には却下されている

そして、今回のJoostを含めたリベンジの開始。まぁ、当然負けるんだろうけれど、そのバイタリティはどこから湧いてくるのだろうかと感心するやら飽きれるやら。

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