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カンヌ映画祭にて、アンチ映画海賊サービスの宣伝

カンヌ映画祭で、映画プロデューサーに向けて「映画の違法な共有」を防ぐためのサービスの宣伝が行われているよ、というお話。これまで数多くの違法ファイル共有撃退サービスが展開されてきたけれど、それらを組み合わせただけのものを、売り込んでいるようにも思えるけれどもね。個人的には、そのようなアンチ海賊サービスがどれくらい効果を上げたかについてのレポートを読んだことがないので、どこまでサービス提供者のいっていることが信用できるかは微妙かな、と思ってしまう。

原典:contactmusic.com
原題:COMPANY OFFERS TO SABOTAGE PIRATES
著者:contactmusic
日付:24/05/2007
URL:http://www.contactmusic.com/news.nsf/article/company%20
offers%20to%20sabotage%20pirates_1032046

パリに拠点を置く企業が、カンヌ映画祭の同社のブースにおいて、映画プロデューサーたちに「リアルタイムに映画の違法なダウンロードを監視する」ように勧めるフライヤーを配布している。それはカンヌ映画祭にあわせて続けられる。

CoPeerRight Agencyは、P2Pネットワークにおける映画の違法な配信を防ぐことができると主張する。そして、如何にして同社のシステムが「デジタル海賊の前にも後にも、あなたの権利を守る」ことができるのかをデモンストレートしている。

同社のワンツーパンチは、まずはじめにIPアドレスによって海賊を特定し、そしてそれをプロデューサーとISPに送信する。続いて、「著作権侵害されたオリジナルのファイルを埋没させるため」P2Pネットワーク上に「デコイ(おとり)」ファイルをばら撒き飽和(Flood)させる。また、「ユーザのダウンロード時間を増大させるために」ネットワークのウェイティングリストを飽和させる。そして、ユーザが著作権侵害されたファイルをダウンロードしようとする間、彼らに破損データを送信する。

CoPeerRight のCEO Romina Gonzalez Galettoは、映画祭に来ているプロデューサーたちは、同社の「破損データ的(Bytes Corrupted)」ソリューションに驚くと語る。なぜなら、それが「P2Pネットワークにおける違法コピーのダウンロードを遅らせる唯一の方法であるためである、という。

このサービスの概略としては、① 違法ファイル共有ユーザの発見とユーザ情報の記録、それをクライアント(映画プロデューサー)と当該ユーザのISPに送付、おそらくはISPに対応を迫るものかと思われる。② 違法共有が確認され次第、その著作物のおとりファイルをばらまき、それによって当該のファイルを飽和させ、ダウンロードしようとしているユーザをうんざりさせる、または多くのキューをいれることで、多くのユーザを順番待ちによってうんざりさせる、ダウンロードできても破損ファイルであることでさらにうんざりさせる、という2つのソリューションを提供している。

ターゲットが初級者であれば、おそらく効果は十分に出ると思うのだけれども、彼らがターゲットにしているのって、どれくらいの人たちなのかしらね。おそらく、それなりに使い方になれてきた人たちであれば、何らかの方法で回避するだろうし。

まぁ、やらないよりはやった方がいいという部分もあるだろう。ただ、それがどれくらい効果があるのかについては、しっかりと考えてからこのサービスを依頼するべきだろうね。個人的には、費用対効果をよく考えて、その上で効果が上回るのだとしたら、このようなサービスをりようしてもいいのかもしれないね。

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