2007年06月09日
Steal This Filmは、The
Pirate Bayの強制捜査の際の監視カメラの映像から始まる、スウェーデンでの海賊行為や、それに関わる政治的背景、Piratbyr醇Hn、The Pirate
Bayについて扱った映画である。その名の通り、この映画はSteal(盗む)ことができ、公式サイトには.torrentが公開されている。その第2弾となる『Steal
This Film: part 2』の製作のために、あなたの声がほしい、という15
Frames of Fameという企画を行っているよというお話。内容だけではなく、その配信方法も非常に面白い映画だっただけに、パート2にも期待したい。Bram CohenやThe Pirate Bay、Mininovaの管理人へのインタビューもあるそうなのだけれども、パート2では、著作権や複製の起源を求める歴史的な検証なども行うのだそうで。どんなかんじになるのかしらね。原典:TorrentFreak
原題:Steal This Film II Needs Your Help
著者:Ernesto
日付:June 07, 2007
URL:http://torrentfreak.com/steal-this-film-ii-needs-your-help/
"Steal This Film"の第2部が現在製作されている。ドキュメンタリーは、海賊行為、その中でもP2Pの進化(そして、革命)を扱う。フィルムメーカーたちは、Bram
CohenやThe Pirate BayやMininovaの管理人といった人々にインタビューしている。しかし、彼らは「あなた」の声も聞きたいと望んでいる!15
Frames of Fameに参加し、RIAAやMPAAへメッセージをアップロードしよう。
Steal This Filmの第1部はThe Pirate Bayの強制捜査についてのドキュメンタリーである。もし、まだそれ見ていないのであれば、ダウンロードすることをお勧めする。しかし、第2部はさらにそうそうたる顔ぶれのプロジェクトであり、海賊行為とP2Pに関する詳細を扱う。
TorrentFreakは、League
of Noble Peersの代表と話をした。「我々が最初の映画をとり終えてから、およそ1年がたちました。その期間というのは、私たちに反響を考える時間を与えてくれました。この映画が反響を生んだ、といって差し支えないでしょう。そして、私たちは、最初の映画で取り上げた問題を真剣に考えようとしています。そして我々は理解しました。前に進むためには、少し戻る必要があるのだと。人々は、どれだけ『戻る』のかについて、少し驚くかもしれませんね。」
TorrentFreakの代表として、私はSTFのクルーがThe Pirate BayのBrokepやMininovaのErikのインタビューに同席できたことを幸運に思う。彼らがどれほどひたむきにこのプロジェクトを素晴らしい映画に昇華させようとしているを実際に目にした。これは本当に「盗み(Steal)」たいと思える映画となるだろう。
映画のプロデューサーはさらに説明をする。「この映画には、Cohen氏をはじめ複数のビッグネームが登場します。つまり、これは本当に面白いということです。我々には、このような材料と、これらのアイディアがあります。これから数ヶ月のうちにフィルム完成させるために懸命に取り組んでいます。」
しかし、映画はあなたの助けを必要としている。P2Pと海賊行為についてのドキュメンタリーはあなた、つまり仲間(Peers)からのインプットなしには完全なものとはならない。そこで、もしコンテンツオーナーに対して個人的なメッセージを記録したい、ナレーションに興味があるというのであれば、是非ともLeague
of Nobel Peersに参加してほしい。
「酔っ払いであろうとしらふであろうと、若かろうと年を取っていようと、Second Lifeでも'Real' Lifeでも、コスチューム、マスク、アバターを用いてでも、できる限りのあらゆる方法を尽くして、あなた自身を表現してほしい−あなたは「仲間(Peer)」なのだ。我々はあなたの声を聞きたい。ビデオカメラ、webカメラ、マイクを使ってほしい−あなたのできる最高の品質で、あなたの声明を記録してほしい。」
なかなか、面白い企画だと思う。P2Pならではの発想というか、決して向こう側とこちら側という二分がなされないって感じかな。Part 1のときには、街頭での若者へのインタビューを数多く盛り込んでいたけれども、今度はそれを世界規模にしたいってところなのかな?
また、どのような方法であってもかまわない、とにかくあなたの声を聞かせてくれ、っていうのもグッと来る。私個人は匿名であっても、実名・顕名であっても、そこに重要なのはその「声」そのものだと思う。もちろん、責任を伴う「声」に対しては匿名でよいのか、という議論はあるけれど、実際にそういう「声」があることは、その発信者が匿名だろうと、実名・顕名であろうと変わりはない。たとえ利己的な意見であっても、言い訳がましい意見であっても、そういう「声」が存在するのであれば、是非とも聴いてみたい。ちなみにアップロードはこちらから簡単にできるみたい。個人的には、権利者団体に擁護的、海賊に批判的な意見が使われやすそうかと。大半は、その逆だろうからね。
さてさて、ということで、Steal This Filmの第2弾の製作も好調のようで、その内容もこの記事から推測しても非常に興味深い。ここの記事には、Bram
Cohen等のビッグネームが登場するとあるが、それ以外にも『戻る』必要があるとした部分について少し。どうも、歴史的な複製やコピーライトなどの流れを振り返るところからはじめる、という感じのようだ。そのために、数多くの専門家の下を尋ねている。どうも、この辺の流れを見ていると、Steal
This Filmのシリーズはパート2でも終わらないようだ。
このSteal This FilmのSubtitleでもあれば、訳してみたいのだけれどもね。どっかにないかしら?



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