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IFPI、法的措置の新たなラウンドに着手

IFPIが世界中でP2Pファイル共有ユーザを対象に民事訴訟を展開し、その数8000人以上を対象にしているよというお話。

原典:Slyck
原題:IFPI Launches New Round of Legal Actions
日時:October 17, 2006
著者:Thomas Mennecks
URL: http://www.slyck.com/story1308.html

IFPI (International Federation of the Phonographic Industry)は、ファイル共有コミュニティに対しての 法的措置 を再開した。これにより、ほぼ6ヶ月間の沈黙を破ることとなった。(その6ヶ月前の)2006年4月、ファイル共有者は法的措置に立ち向かわされ、そのときは1,800名が無許諾のファイル共有の嫌疑の対象となった。

今日の発表は、無許諾のファイル共有との戦いに対して、多くの「Firsts」を示すものであった。国際組織として、IFPIの対象とする地域はかなり広 範にわたる。新たなターゲットは、(これまでに免除されているようであった)ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、ポーランドを含む。これらの国は、海賊行 為のホットスポットであると宣言されており、これまでに疑わしいデジタル海賊行為に対して、ほとんど、もしくは全く対策がとられてこなかった。

もうひとつのFirstは、両親が子供たちの訴訟の矢面に立たされているということを、IFPIが断言したことである。米国のおける多くの訴訟のレシピエ ントが証言しているように、多くの場合、アカウントホルダーは自らのコンピュータが疑わしい、無許諾のファイル共有に使われていたということを知らない。

「法的措置の対象の多くは、違法ファイル共有を行っていた子供の両親です。多くの国で、第三者であれ、自らのインターネット接続を使って行われたどんな活動に対しても彼らに責任があるとされています。アルゼンチンでは、ある母親は、( 訳注:息子のために支払った )和解金を彼女(母親)に返済させるために、息子に車を売却させた、ということもありました。」

IFPIも、誰が法的措置の対象であるのかを特定している。それはアップローダーだと。他の業界団体のプレスリリースでは、この問題に関して不明瞭な部分がしばしば見受けられたが、IFPIはその手の曖昧さは見受けられない。

「法的措置は、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジルにおいて、刑事訴訟、民事訴訟の両方から勧められています。そして、その対象は『アップ ローダー(数百、数千の著作権で保護された楽曲をインターネット上のファイル共有ネットワークに公開し、著作権者からの許諾なしに世界中の何百万人の人に それらの楽曲を提供した人々)』です。

最後に、IFPIは、典型的には狭い訴訟のバンドワイド(別の仕事にかかわる時間的、労力的余地)を広げたようだ。RIAA(USにおけるIFPIのよう な団体)は、最初はFastTrack(Kazaa)に対して重点的に取り組んできた。しかし、FastTrackはもはや第一のネットワーク(かつては そうであったが)ではなくなり、法的措置の対象は拡大した。

「産業側は、BitTorrent, eDonkey, DirectConnect, Gnutella, LimeWire, SoulSeek, WinMXを含むすべてのメジャーな無許諾のP2Pサービスを利用しているアップローダーを対象としています。」

実際、もはやFastTrackについて言及されることはない。8,000人以上への法的措置を伝えた本日の発表は、現在までで(規模が)最大のものの一つとなる。

IFPIは、法的措置の拡張的なアプローチを取ったように見える。以前のRIAAのアプローチ(およそ700名を対象とした毎月のキャンペーン)の代わり に、IFPIは、公式発表の前に相当な数を積み上げる。それは確かにRIAAとは異なるアプローチではあるが、結果が(RIAAのアプローチと)いくらか でも異なるのかどうかは、まだ不明である。

IFPI(国際レコード産業連盟)が、また動き出したよというお知らせ。この団体は以前からアップローダをターゲットにした活動をしてきたのでそんなに驚くこともないのだけれど、人数が8,000人以上ってのはちょっと驚き。

2004年から活発な民事、刑事訴訟を行っていて、かなりの数の人がその対象となっております。去年も同じように世界中で一斉に法的措置に出るという手に出ていて、日本でもRIAJが特定した44名がその対象となってます。
http://www.ifpi.org/site-content/press/20050412.html

IFPIのアナウンスそのものは原文リンクにもあるけれど、一応こちら。

Recording industry launches fresh wave of actions against illegal file-sharing

* Over 8,000 cases launched in 17 countries
(8,000以上の訴訟が17カ国で着手)
* Thousands have paid settlement fees averaging 2,400 euros
(数千人が和解金として平均2,400ユーロ(36万円くらい)を支払う)
* Actions for the first time in Brazil, Mexico and Poland
(ブラジル、メキシコ、ポーランドにて初めて法的措置が行われる)
* Legal action and virus fears driving people away from illegal file-sharing
(法的措置とウィルスの脅威が違法ファイル共有から人々を遠ざける)
* Parental education campaign now reaches 15 countries in 10 languages
(親による教育キャンペーンが10言語15カ国に及ぶ)

正直、年中行事とも考えられるのだけれども、和解金が平均36万円ってのに興味を持つ人もいるだろね。高いと見るか安いと見るか。

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