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IPTVサービスのBabelgum、一般公開&簡易レビュー

Babelgum IPTVサービスのBabelgumがついに公開されたよ、というお話。以前にBabelgumがIPTVサービスへの参入を表明し、Joostと競争になるだろうという記事を紹介したときには、いかにコンテンツを集められるかが重要だ、と述べた。しかし、実際にこのBabelgumを利用して思ったのだけれども、どれほどJoostのインターフェース優れているかを思い知った。Babelgumには申し訳ないのだけれども、非常に使いづらいインターフェースであった。Joostのレビューをした際には、ちょっとわかりにくいところはあったけど、それでもスムーズにインターフェースに馴染んでいけたと紹介したが、このBabelgumはそうではなかった。残念なことに、コンテンツ云々の前にインターフェースでつまずいてしまった・・・。

とりあえず仕切りなおして、1から順を追っていこう。Babelgumの公式サイトは、こちらから。ダウンロードは右側の「Try Babelgum」のリンクから可能。Joostのように招待制ではなく、ダウンロードすれば利用できる。アカウントの作成もクライアント上からできるところはGood。ダウンロードしたセットアップファイルからインストールが可能。この辺はそれほど困ることもないので、割愛。起動すると全画面表示に切り替わり、以下のようなウィンドウが表示される。

 最初は、アカウントを持っていないので、Sign Upを選択すると、以下のようなウィンドウに切り替わる。

 ユーザ名、パスワード、パスワードの確認、emailアドレス、誕生日、国を入力し、利用許諾に同意するかのチェックをいれ、Registerを押す。アカウントの作成はこれにて終了。あとはサービスの開始。ここまでは非常にスムーズ。以下がスタートアップの画面になる。

「Channel Directory」から見たいチャンネルを選択すればいいようだ。この時点で、左のチャンネルリスト?にショートカットが作られているのは、「Babel Picks」というBabelgunのお勧めコンテンツチャンネル、「Lifestyle」「Documentaries」の3つ。音楽大好きっこの私は、ここに音楽チャンネルを追加したいので、Channel Directoryから「Music」を追加した。追加の方法は、「+」のボタンを押すことで可能。

で、そのチャンネルディレクトリ内はどうなっているかというと、以下のような感じ。

チャンネル内の番組は、横一列に表示され、次のページを見るためには、「>」ボタンを押すか、下に並んだ小さな点を押すことで移動できる。正直使いづらい・・・。Joostのように縦一列にならべて、スクロールするような形にすればよかったのでは?とか、横一列にするにしても、シームレスにスクロールさせていればよかったのかもしれない。

また、各コンテンツにはtagがつけられているようで、それも表示される。気になるタグがあったので、クリックしてみたのだが、何の反応もない・・・。タグはただ表示されているだけで、それをたどることはできないみたい。ちなみに、番組のサムネイルをクリックすると、番組の情報が表示される。Joostに慣れているので、ダイレクトに移動するかと思った分、ちょっとストレス。ただ、読み込む前にどういう番組かのインフォメーションを見れるのは悪くないかも。

JoostのようなWidget機能はなく、現在のところはそれぞれの番組に評価がつけられるくらいで、後は視聴するだけ、というところ。Joostはチャットや掲示板があり、視聴しているユーザ同士が語らっていたりする。

実際に番組を視聴してみたのだけれども、画質に関してはJoostと同じ程度。バッファが足りなくなることもなく、視聴はそれなりにスムーズだった。ただ、画面の上にシークバーのようなものが表示されているのだけれども、こちらはシークではなく、バッファを示すだけのもののようで、早送り、巻き戻しはできない。巻き戻したければ最初から見るしかないようだ。それもちょっとねぇ。

全体的な評価としては、シンプルなのはいいとしても、インタフェースが馴染めないのには少々戸惑った。逆にJoostの使いやすさが際立った印象を受ける。操作以外では、Channel Directryが少し乱暴かなと思う。確かにそれをチャンネルにするというのはわからないではないが、あまりにもジャンルが広すぎる。もちろん、コンテンツの少なさは否めないが、それでも下位チャンネルをもうけて、もう少しユーザをスムーズに誘導する方法はあったのではないかと思う。ちなみに、Joostの場合は、大枠のカテゴリの下に、下位チャンネルとしてコンテンツプロバイダまたは番組ごとのチャンネルが存在する。それも痛し痒しなところはあるが、そちらの方がまだ利用しやすい。

また、以前に紹介したときには、このBabelgumのウリは、スマートチャンネルという(おそらくは)タグを利用したレコメンド機能であるとされていた。これは、ユーザの視聴傾向から番組をレコメンドしていくというものなのだが、今回のリリースの時点では、その機能がどのように利用できるのかは良くわからなかった。

ここまでメタメタに言ってはみたものの、TechCrunchなどでも揶揄されているので、少しフォローを。おそらくは、このBabelgumにも彼らなりの事情があるのだと思われる。先発のJoostがベータ版とはいえ正式にサービスの開始をアナウンスし、着々とユーザを増やし、コンテンツプロバイダとの提携、広告主との提携を果たす中、Babelgumはクローズドベータを続けていたわけで、次第に焦燥感を募らせていったというのも、想像に難くない。

現在の進歩状況は彼らにしてみても、それほど満足のいくものではないだろうけれど、それでもこれ以上Joostとの差を広げられるわけにはいかない、という判断を下したのだろう。ただ、残念なことに、今回のリリースはフライングだったかなと思う。まだまだ不完全な部分が多いし、コンテンツも貧弱である。ただ、ここで一般公開した心意気やよしとしたい。今後の改良、発展、コンテンツ提携を期待したい。なんていったって、まだベータ版なんですから。

関連エントリ
Babelgum、IPTVサービスへの参入:Joostのライバルとなるか

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