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Linux向けBitTorrentクライアントDelugeが最新バージョンでプロトコル暗号化をサポート

Deluge 現在リリースされる多くのBitTorrentクライアントがWindow向けであるのに対して、ISOの配布などBitTorrentを合法的にフル活用してきたLinuxユーザに対しては、Windows向けBitTorrentクライアントほどの選択肢はなかった。さらに言えば、BitTorrentプロトコルの帯域制御が当たり前のようにISPによって行われる中、プロトコル暗号化をサポートするLinux向けBitTorrentクライアントはごくわずかであった。これまでのところ、Ktorrent、Rtorrent、Azureusの3つ。しかし、この度、Delugeがプロトコルの暗号化が実装されたことで、Linuxユーザは更なる選択肢を得ることになったよ、というお話。

原典:TorrentFreak
原題:Deluge Torrent Client Aims to Thwart ISP Traffic Shaping
著者:enigmax
日付:June 14, 2007
URL:http://torrentfreak.com/deluge-torrent-client-
aims-to-thwart-isp-traffic-shaping/

Deluge BitTorrentクライアントの最新バージョンのリリースによって、現在ISPの帯域制御によってダウンロード速度を低下させられてるのを何とかしたいと考えるLinuxユーザは、Azureus、Ktorrent、Rtorrentとは別の選択肢を得ることになる。

基本的には、ISPが帯域制御によって、特定のトラフィックを優先するために、あなたがどのようにあなたの帯域を使うのかをコントロールしようとするとき、BitTorrentプロトコルの転送速度は低下させられ、BitTorrentユーザにとっては残念なことになる。しかし、暗号化をサポートするBitTorrentクライアントのプロトコル暗号化機能をオンにすることで、帯域制御デバイスがBitTorrentトラフィックであると認識することを困難にすることができる。うまくいえば、高速な転送がなされるかもしれない。

uTorrentやAzureusといったWindowsクライアントが、プロトコル暗号化を提供している。これまで、Linuxユーザが暗号化を望むのであれば、Azureus、KtorrentRtorrentの3つを選択肢があった。Delugeクライアントの最新バージョンの登場によって、BitTorrent転送の速度の低下させようとするISPの試みを何とかしたいと思っているLinuxユーザに、新たな選択肢が与えられることになる。Deluge 0.5.1の更新履歴を以下に記す。

バージョン0.5.0からの更新履歴

  • Peer Exchange
  • 暗号化
  • UPnP+NATPMP
  • ユーザインタフェースの改善
  • 初期設定ダイアログの再設計
  • スタートアップとシャットダウンのバグフィックス

Delugeは、GNOMEデスクトップ初のBitTorrentクライアントであったため、当初はGtorrentと呼ばれていた。

Delugeクライアントは(もちろん)無料で利用可能である。ダウンロードはこちらから可能。

なんにしても、選択肢が増えることはいいことで。少なくとも、Windowsユーザに比べれば、Linuxユーザの方がよりBitTorrentを正しい方向に活用しているわけで、そのような人達にこそ、更なる活用が可能な状況が整うことが望ましいかなと思う。

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