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CBS、BitTorrentダウンロードを推奨?

CBS CBSの『Pirate Master』という番組のサイト上に、同番組のtorrentへのリンクが掲載されているよ、というお話。といっても、これはCBSが意図して行ったものではなく、同サイトが利用しているRSSリーダーが誤って読み込んでしまったもののようだ。とはいえ、最近のCBSのWebへの熱心な取り組みを見ていると、タイトルを見ただけではもしかして本当かも?と思えてしまった。CBSといえば、Last.fmの買収やJoostへの出資などWebへの積極的な戦略が目立っている。

原典:TorrentFreak
原題:CBS Promotes BitTorrent Downloads
著者:Ernesto
日付:June 19, 2007
URL:http://torrentfreak.com/cbs-promotes-bittorrent-downloads/

CBSは彼らの実際の番組『Pirate Master』のホームページ上で、複数のBitTorrentサイトの.torrentファイルへのリンクを張っている。もし、最新のエピソードを見逃してしまったときには、非常に役立つものだろう。しかし、番組をダウンロードすることは著作権侵害であると考えられるため、ほとんどの国で違法行為とみなされるかもしれない。

Pirate Master 右の画像は、『Pirate Master』というホームページの右下に掲載されているものである。それは、番組について書かれたブログやその他のソースからのニュースをリストしていると思われる。しかし、それはまた、 Mininova ShareTV bitDig 、そしてプライベートとラッカーのTorrentleechといったサイトのtorrentファイルにもリンクしている。

といっても、これはCBSが故意に.torrentへのリンクを掲載しているということではないだろう。おそらく、彼らはこれらのBitTorrentサイトを含むRSSフィードアグリゲーターを利用しているのだろう。

一方、CBSの主任研究員であるDavid Poltrackは、CBS世論調査において、実際にテレビ番組をダウンロードする人々がより多くのテレビを視聴していることを示し、BitTorrentに対する理解を示した。Poltrackはその世論調査への反応として、YouTubeやBitTorrentといったオンライン配信サービスは友人であり、敵ではないとしている。

その際、Poltrackは、有料サービスは望ましい選択肢ではないと述べている。その代わり、彼はインターネット上での無料のテレビに向けての未来を考えている。それは広告モデルによるビジネスとして。Future of Television Forumのパネルディスカッションで、Poltrackは「もし(消費者)がそれを盗もうとしているのであれば、それを彼らに与えよう。しかし、そのときは、YouTubeやBitTorrent、その他のサイト以上に、アクセス、視聴を容易にしなければいけない。」

テレビ番組のホームページ上でのtorrentファイルへのリンクよりも良い方法ってこと?

その番組名通り・・・と言っちゃっていいのかな。別に海賊行為を推奨している番組というわけではなく、『サバイバー』のような感じの番組なのかな。まぁ、たまたまRSSアグリゲーターにTorrentサイトが含まれていたというTorrentFreakの推測が正しいのだろう。上記の画像にある通り、しっかりとTorrentへのリンクが表示されちゃっている。ちなみに、現在はTorrentFreakの上記の記事も表示されている。

とはいえ・・・、この記事を見たときには、CBSが本当にそのようなことを行っていると思ってしまった自分もいる。最近のCBSのwebに対する取り組みは非常に積極的であり、上記のCBS世論調査のときの主任研究員の発言もそうだし、Joostへの出資Last.fmの買収金融動画ブログのWallstripの買収AOL・MSNでの同社の番組の無料配信YouTube上でのチャンネルの開設携帯向けのニュース、エンタメ番組配信などなど、あげていればきりがないほど。

そんな中、このような記事のタイトルをつけているのだから、もしかしたら…というもの無理はない・・・はず。

それにしても、CBSは非常に多岐にわたるweb上での展開に絡んだ戦略を積極的に進めているなぁと感心する。もちろん、その戦略はwebに迎合するというよりは、積極的にビジネスとして取り込んでいく、といったところなのだろう。

もちろん、広告モデルが有料配信モデルに勝るということは確実ではないが、それでも広告モデルによる配信は、それが普及してこそ効果を持つものではないかと思う。出始めの今は非常にリスクの高いものと思われるかもしれないけれど、ユーザにとって可視的、不可視的なインタラクションを利用すれば、これまで以上により効率的な広告提示が可能であることを考えると、高い費用対効果が見込めるものでもある。

まぁ、いずれは満員電車になるのだとしたら、座席が空いているうちに乗り込んだ方がいいのかもね。

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