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MPAA、新たな違法オンラインビデオインデックスサイトを提訴

MPAA フリーライダーは影響力を持たず、そしてただ消え行くのみってことかな。まぁ、フリーライダーといっても、海賊の傾向自体がフリーライドなのだから、いずれは海賊行為もそうなるってことかしら?淘汰される順序が違うってだけで。ということで、先月、YouTVpc.comとPeekvid.comというビデオ共有サイトのインデックスサイトがMPAAによって訴えられたけれども、それに続いて、ShowStash.comというインデックスサイトもMPAAのターゲットとなったよ、というお話。

原典:Slyck.com
原題:MPAA Sues ShowStash.com
著者:Thomas Mennecke
日付:July 13, 2007
URL:http://www.slyck.com/news.php?story=1537

先月、MPAA(米国映画協会)は、彼らが2つのビデオストリーミングサイト、YouTVpc.comとPeevkvid.comを訴えていると発表した。これらのサイトは、実際には問題の著作権侵害がなされているコンテンツをホストしているわけではないものの、世界中のサーバーからコンテンツをインデックスし、ストリーミングしていた。これは著作権侵害の隠れ家とみなされるのには十分なものであった。そして、ShowStash.comのような他のサイトも、現在訴えられている2つのサイト同様の評価をMPAAから受けていると思われる。

本日、MPAAはShowStash.comに対する新たな訴訟を発表した。それは、YouTVpc.com、Peelvid.comとほぼ同様のものである。サイトは主に4つのジャンルに分けられており、テレビ、カートゥーン、アニメ、映画の4つのカテゴリが存在する。CSI、House、Heros、Aqua Teen Hunger Force、Bridge to Terabithiaといった人気のエンターテイメントが、すぐさま利用可能となっている。

前の2つの訴訟相手とは異なり、ShowStash,comは、それほど映画を派手に公開してはいなかったようだ。確かに最新の映画が視聴可能にはなっているのだが、最新のものでも少なくとも数ヶ月前のものである。しかしMPAAによると、重要なことは、ShowStash.comはYouTVpc.comやPeekvid.comと同じく違法であることなのだそうだ。

「ShowStashは、著作権侵害のワンストップショップ(訳注:1度立ち寄るだけで全て用が足りるところ)であり、サイトの運営者の唯一の目的は、違法にコピーされ、配信されているコンテンツを広めることにある。」とMPAA上級副社長で世界的海賊版対策オペレーション担当部長のJohn Malcomは語る。「ShowStashのようなサイトは法律を破っており、我々の目標は、これら映画泥棒『企業家』をビジネスから永久に追放することである。」

最近、この種のサイトは、BitTorrentやeDonkey、その他のものに比べて、より安全な代価物として人気を得ている。しかし、彼らは(訳注:BTやeDonkeyと)同様の品質やリソースをほとんど提供してはおらず、それは、このジャンルがオンラインにおいて影響力を高めるのを妨げている。そのようなメディアをあからさまに集中化させた場所を維持するという非常に大きなリスクを考えると、彼らは二度と同様のことはしないだろう。

この最後の一文というのは、結局のところフリーライダー対する皮肉なのかも。結局は安全圏にいると思い込んで、雨後のたけのこのように似たようなサイトが乱立したのだけれど、結局は一番の地雷ゾーンだったというオチだったのかもね。

それはさておき、こうも次々とMPAAに訴えられるというのは、どういうことなんだろ。可能性としては2つ。1つは、単純に脇が甘そうだから訴えてみた。MPAAにしてみれば、彼らが儲けた程度の微々たる額を賠償として得る、ということよりも、他のサイトを牽制するという狙いがあるのだろう。で、今回新たに訴えているのも、よりインパクトを与えるためかと。あとは、早々に降参させてちょっと痛い目を見せてあげるってのが戦略なのかな。

もう1つは、訴える相手がビデオ共有サイトではなくなってきた、ということ。少なくとも、ビデオ共有サイトの人気は認めざるを得ず、それを不毛な戦いを続けるよりは、これまでのツケを支払わせると言う形で、多少有利な条件で提携した方が、利益に繋がる。しかし、著作権侵害コンテンツが蔓延しているのはまずい。ビデオ共有サイトにはフィルタリングをさせて対応させる以上のことはなかなかしにくい。となると、それ以外に著作権侵害を煽るところはないか、ということで、ターゲットにされたのかも。

関連エントリ
MPAA、ビデオ共有サイトの違法コンテンツへのリンクサイトを著作権侵害を助長しているとして提訴
「私がアップロードしているわけではない」:現代の海賊はフリーライドと責任回避を背景にしている?

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