LimeWire、RIAAとの裁判は2008年3月まで延期

2007年07月21日

LimeWire RIAAがLimeWireに対して停止通知を送付してから2年がたつ。WinMXが、BearShare、iMeshが降伏していく中、唯一戦う意思を示したのがLimeWireであった。その1年後、RIAAはLimeWireに対して起こした裁判は、その訴えからさらに1年がたつというのに、未だに始まる気配がない。そんな中、ようやく裁判の日程が決まったよ、というお話。結局、停止警告から、3年の月日が流れることになるらしい。

原典:P2P File-Sharing
原題:LimeWire is Green Through 2008
著者:Marc
日付:July 18, 2007
URL:http://www.p2p-weblog.com/50226711/limewire_is_green
_through_2008.php

何やかやでレコード産業がLimeWireを訴えていた裁判は、来年の3月まで延期されているみたい。法定でのプロセスについては、良くわからないので、なんでここまで時間がかかっているかはご説明できる立場にないのだけれども、おそらくは、レコード産業がLimeWireを訴えてからの1年間、ディスカバリーやらなんやらに費やされてきて、未だにそれが終わっていないってことなのかしら。

今年の終わりごろになってようやくそれが纏められて、裁判が始まるって感じなのかしら?ここまでディスカバリーやその他の手続きが長引いているのも、LimeWireの徹底した訴訟対策の賜物という噂もあり、実際に裁判が始まってもどうなるかは、全くわからない。

前のエントリでは、ともすればボロクソに評価してしまったが、それでもLimeWireは世界の18%のPCにインストールされているほどの人気を誇っている。まぁ、いろいろな原因が考えられるけど、P2P File-Sharingでは、主な競争相手(たとえばKazaaやeDonkey)が次々と没落して行ったり、合法的な方向に動いている中で、着実に支持を伸ばしてきた、と述べている。直接LimeWireのインストール率の高さをしているわけではないにせよ、それも原因として考えられるのかな。

さてさて、それにしても(始まってもいないのに)長引くこの裁判。かつて、前回のエントリでは、フィルタリングに否定的なコメントを残していたLimeWireだけれども、かつてはフィルタリングを導入する、というお話があったりする。ただ結局こうして訴訟が起こされるに及んで、LimeWire側が態度を硬化させたという部分もある(というか、戦う決意をしてまで迎合する必要はないわけで)。まぁ、誰が悪いというわけではないにせよ、泥沼になるにはそれなりの理由があるということかしら。

さてさて、本当にどうなるのかわからないこの裁判。この裁判の結果次第では・・・うーん、どんな結果がでても余り影響は大きくないのかなぁ。裁判の結果がでて、1日2日は騒がれるんだけど、それで終わっちゃいそうな感じがするのよね。


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