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TorrentSpy、依然として悪意あるTorrentクライアントの広告を掲載

TorrentSpyBitRollTorrentQTorrent101Get-Torrent。これらは全てBitTorrentクライアントとして無料で配布されているのだけれども、これらには共通点がある。それはいずれのクライアントにも、マルウェアが仕込まれているということ。そして、それらのクライアントは、そのマルウェアをユーザのPCに潜ませるために配布されている。そのような悪意あるクライアントに対しては、TorrentFreakをはじめとする多くのファイル共有系ニュースサイトが警告を行い、BitTorrentサイトはその広告を掲載しないという方針を採った。しかし、多くのユーザを抱えるTorrentSpyは、依然としてそれらの悪意あるTorrentクライアントの広告を継続し、ユーザを危険に晒している。もちろん、彼らがその悪意に気づいていないはずはないのだけれどもね。

原典:TorrentFreak
原題:TorrentSpy Advertises Malicious BitTorrent Client
著者:Ernesto
日付:August 02, 2007
URL:http://torrentfreak.com/torrentspy-advertises-malicious
-bittorrent-client/

TorrentSpy is malicious ?BitTorrentサイトを運営することは、非常に高くつくことがある。それが特にMPAAとの訴訟に巻き込まれたとしたら。しかし、Get-Torrentのような悪意あるBitTorrentクライアントを自らのユーザにレコメンドすることはソリューションにはならないだろう。たとえ、インストールさせるごとにお金がもらえるとしても。金は堕落させる?

Get-Torrentは、Torrentサイトで広告されている多くの悪意あるBitTorrentクライアントの1つである。そのクライアント(と、それに含まれる数多くの無料マルウェアアプリケーション)は、Wakenetというスウェーデンの企業によって開発、頒布されている。彼らの第一の目的は、そのアプリケーションを便利なものとして騙してダウンロードさせ、アンインストールが難しいバンドルされたアドウェアに感染させることである。

多くのフォーラムのスレッド、TorrentSpyのフォーラムのスレッドでさえ、騙されやすいユーザにこれらのクライアント(訳注:の危険性)について警告されている。しかし、TorrentSpyは積極的にGet-Torrentを広告し、数多くの彼ら自身ののユーザのPCを感染させている。そうして、ユーザは腹立たしいポップアップとご対面というわけだ。

TorrentSpyとは異なり、多くのBitTorrentサイトの管理人は、これらのクライアントの広告を拒否している。The Pirate Bayとmininovaは、Adbrite経由で表示される悪意あるクライアントの広告を禁止した。BTjunkieやその他の多くのサイトも同様にしている。

Get-Torrent、Torrent101、TorrentQ、BitRollのようなBitTorrentクライアントにバンドルされるマルウェアは、『Cidhelp』と呼ばれるスポンサープログラムである。一見、それは簡単にWindowsコントロールパネルから削除することができる。しかし、退廷の場合、アンチスパイウェアプログラムやアンチウィルスプログラムがそのファイルにダメージを与え、アンインストールが不可能な状態となる。それでも、数多くのポップアップを引き起こす原因となるのだが。

4月、我々はBitRollやTorrent101、TorrentQに対するGoogle Adwardsキャンペーンを展開し、そのWebサイト上でこれらのクライアントをインストールしないように警告した。たとえそれが非常に面白く、おそらく200人の人々がクライアントをインストールせずに済んだだろうけれども、それは理想的な解決からは程遠いものだろう。最良の方法は、その(訳注:悪い)評判を広め、(訳注:これに関して))フォーラムのスレッドを立て、他の人に注意を促すために、ブログに投稿したりemailを送ったりすることがあるだろう。

お金は堕落させる?というのはなかなかの直球だなぁ。

個人的にお金で堕落するのは一向に構わないのだけれども、誰かを(特にユーザを)罠にはめてそこから利益を上げる、ということには賛成できない。

確かにほとんどのユーザは引っかからないよ、と思われるかもしれない。しかし、BitTorrentを使い始め、まだ右も左もわからないユーザにしてみれば、そのうたい文句(高速、安定、確実なダウンロード)などについついのせられてしまうということもあるだろう。

やはりそれを防ぐための手立てはとるべきだろう。その点で、私はTorrentFreakのこのような活動を評価しているし、このような広告を掲載しないよう早期に手を打ったBitTorrentサイト(たとえば、The Pirate BayMininova、btjunkieなど)にも敬意を表したい。

その一方で、このようなマルウェアが仕込まれているのを知りつつ、ユーザがこのようなクライアントをインストールするのを手助けするようなTorrentSpyを、ネガティブに見てしまう。上記の画像を見てもらえばわかるように、単に広告として表示されているというよりは、意図的にレコメンドした形でダウンロードさせようとしているのである。

TorrentSpyに対しては、それ以外の点(たとえば、FileRightsの問題など)でも批判的に見ているが、それとこれとは別に考えてはいる。ただ、どちらの問題に関しても、あまりTorrentSpyを好意的には見れないのだけれどもね。

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| | 2007.09.08 15:51
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