2007年08月18日
原典:ZeroPaid
原題:UC Berkeley Starts 'Learn Before You Burn' Campaign to Fight Campus Piracy
著者:soulxtc
日付:August 15, 2007
URL:http://www.zeropaid.com/news/8961/
現在、大学のオリエンテーションは、違法ファイル共有に対する警告まで行うようだ。
今週末、2007年秋期のオリエンテーションの一環として、カリフォルニア大学バークレー校のキャンパス宿舎に引越してくる数千名の学生は、彼らが違法に著作権で保護された音楽をダウンロードするためにキャンパス内のコンピュータネットワークを利用するのであれば、インターネット接続を取り上げられるということになると教えられた。
カリフォルニア大学バークレー校の新たな『Learn before you Burn』キャンペーンでは、音楽の違法ダウンロードを発見された学生は、自動的に彼らの寄宿舎のインターネット接続を1週間からそれ以上失うことになる。これ以前には、著作権で保護された音楽のダウンロードが見つかった学生は、彼らの寄宿舎当局からの警告に応じない場合にのみ、そのインターネット接続を失うことになっていた。
「寄宿舎に住む学生が、違法ファイル共有の結果どうなるのかをよく理解させることは、私たちの仕事です。」とカリフォルニア大学バークレー校の宿舎コンピューティングサービスのマネージャDedra Chamberlinは言う。「私たちは、学生が『どうして誰も警告してくれなかった?』といいながら、最終的に訴訟や3,000ドルの罰金に直面して欲しくはないのです。」
この『Learn before you Burn』キャンペーンの一部として、Cal Connectionオリエンテーションに参加した寄宿舎の住人たちは、合法的なダウンロードによる利益と違法なファイル共有がもたらす結果についてのビデオを見させられる。明らかにビデオは、違法ファイル共有を発見された学生から、非常にあからさまな証拠が見つかったことを示す。
RIAAがその全国的なキャンパスの取締りを開始した1月以来、カリフォルニア大学バークレー校の学生16名が違法に音楽をダウンロードしたと訴える警告状を受け取っている。
何とも面白いというか皮肉な点は、著作権の重要さというよりは、RIAAの法的戦略に巻き込まれないため、という意味合いが強そうであるという点であろうか。もちろん、大学生なのだから著作権の重要性を今更説くまでもないのだろうけれどもさ。
大学側としても、RIAAに迫られて辟易している部分もあるのだろうし、大学の面子として訴訟に巻き込まれる学生を減らしたいというのもあるだろうし、自分の大学の学生を守りたいというのもあるだろう。そうした意味では、このような教育を行うというのも止むを得ないのかな。
まぁ、RIAAが喜んでそうなのが癪に障るけれど、こればっかりはしょうがないよなぁ。



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