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アンティグア:米国のオンラインカジノ遮断措置に対し、米国知的財産権を侵害する許可をWTOに求める

アンティグアという国は、カリブ海に浮かぶ 非常に美しい浜辺を持つ観光地として知られている。しかし、インターネット上では、オンラインギャンブルのメッカとしても良く知られていた。米国は、アンティグアのオンライン ギャンブルが同国経済に害を及ぼすとして、それを遮断している。アンティグアはWTO、米国がアンティグアの自由貿易の権利を侵害している、と提訴し、それに何度も勝利を収めてきた。しかし、米国政府はそれを無視し続けた。それに対し、アンティグアの弁護団は34億ドルの損害賠償を要求しており、もし米国政府がWTOの決定を拒否するのであれば、WTOに対して、何とも面白い形での補償を行わせてくれるよう依頼しているよというお話。

原典:The NewYork Times
原題:Gambling Dispute With a Tiny Country Puts U.S. in a Bind
著者:Gray Rivlin
日付:August 23, 2007

(WTOの)決定に対処しないことで、ワシントンにとって大きな問題に直面することになる。それは、アンディグアを代表して34億ドルの損害賠償を要求するMendel氏が、WTOに対して、アメリカ政府が判決を受け入れることを拒否するのであれば、珍しい形での補償を行わせるよう依頼しているからである。それは、アンティグア人が、米国の音楽、映画、ソフトウェア製品のコピーを配布することによる、知的財産権法を侵害する許可、である。

これが実際に許可されることはないだろうけれども、なかなか面白いお話。記事を読む限りでは、Mark E. Mendel という弁護士が、これはいいネタだってんでアンティグアに働きかけたってところみたい。

まぁ、オンラインカジノを米国に遮断されたことで、オンライン上での稼ぎの多くを奪われてしまったわけで、それをオンライン上で回復するために知的財産権を利用させろ、ってところなんだろうね。

NewYorkTimesの記事自体は、その弁護士の紹介と、なぜ米国がアンティグアの要求を呑まないのか、その根拠はなにか、などなどそちらのほうが中心の議論となっている。ちなみに、知的財産権を侵害する許可の要求に対しては、まず認められることはないだろう、ともこの記事ではいわれていうr。

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