スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トルコ、The Pirate Bayへのアクセスを遮断

現在、トルコ共和国からThe Pirate Bayにアクセスすることはできないようだよというお話。どうやら、トルコ側がThe Pirate Bayへのアクセスを遮断しているらしい。TorrentFreakによると、詳細は不明ながらも、トルコの大手ISPに対してThe Pirate Bayへのアクセスを遮断するよう、裁判所が命令しているとのことお。トルコでは以前にも、トルコ建国の父を侮辱するビデオをホストしているとしてYouTubeを、トルコ人著者の名誉を毀損したユーザがいるとしてWordPressを遮断しており、The Pirate Bayに対する措置もその一環かなと思ったりもする。以前にはタイにおいても国王を侮辱するビデオをホストしたとしてYouTubeへのアクセスを遮断している。

原典:TorrentFreak
原題:The Pirate Bay blocked in Turkey
著者:Smaran
日付:September 17, 2007
URL:http://torrentfreak.com/the-pirate-bay-blocked-in-turkey/

トルコは、おそらく現在最も有名なBitTorrentサイトを遮断した。およそ1週間前、The Pirate Bayは同国からアクセスすることができなくなった。トルコの読者からの報告によると、サイト管理人とその最近の決定によって、TPBが遮断されたのではないかという。

慰めとなることがあるとすれば、遮断されたのがThe Pirate Bayだけではないというこtだろうか。3月、YouTubeは取るこの建国の父を侮辱したビデオをホストしたとして遮断された。ただ、Googleがすぐさま当該のビデオを削除したため、遮断は2日間だけとなり、多くのトルコ人たちが安堵したことだろう。先月、一部のWordPressユーザがトルコ人著作者へ名誉毀損をしたとして、WordPress.com.comが遮断された。

最初に我々がThe Pirate Bayの遮断を聞いたのは、2日前のこと。それは、長らくTorrentFreakを愛読してくれたトルコ人のCenkからのメールによって知らされた。もはや彼の国では、The Pirate Bayはアクセス不可能であると。Cenkは、先週の月曜から政府がthepiratebay.orgへのいかなるアクセスをも遮断したという。しかし、プレスはこの問題に関して言及してはいない。「thepiratebay.orgが訴えられているとか、そのようなことは一切耳にしてはいません。そのような報道が紙上やその他いかなるところでもなされてはいないのです。」と彼は言う。

我々はこの件に関して、The Pirate Bayに何か知っていないかと尋ねてみた。彼らによると、「1年以上の間、遮断されている」のだという。「それが全国的なものか、メジャーISPに限られているものかは不明だけれどもね。」ただ、「それに関しては、法廷で判決が下されている」ようだ。

我々が発見したその判決によると、サイト管理人のためであるのか、そのユーザのためであるのかは不明であるが、トルコ最大のISP T醇вk TelekomにThe Pirate Bayを遮断するよう命じている。なんとも滑稽な皮肉ではあるが、たとえばバーバリーコーストに見られるように、トルコは歴史上最も有名な本物の海賊の本場である。まぁ、彼らがインターネットの世界に船出してはいないんだ、ということがいえるだろうね。

まぁ、一連の流れを見ていると、著作権の問題というよりは、信仰や信念に基づくものだろうと思われる。これは以前にも紹介した、タイ政府が国王を侮辱するクリップをホストしているとして、YouTubeを遮断し、告訴するとしていた事件に近いかもしれない。

どうも、TorrentFreakの記事を読む限りでは、トルコもタイと同様に国家的な畏怖の念を持たれた人への侮辱行為や非難に対しての、強硬手段という色合いが濃いような気もする。

著作権侵害とは言えどもさすがに国家規模で遮断するという事例はないが、国家の威信や信念に関わることであれば、いとも簡単に国家がWebサイトを遮断するしないという決定ができてしまうというのも、なかなか怖いことだなぁと思ったりもする。

にしても、このような事件を聞くにつけ、このような国はインターネットの時代についていけるのかと疑問に思ったりもする。確かに彼らにとっては畏怖の念を持った崇高な方なのかもしれないが、それと同時にその対象に対して批判的に見ている層も一般的には存在する。そういった批判を過剰に押さえ込もうとするというのは、あまりにも馬鹿馬鹿しいなぁト思ったりもする。

インターネットユーザの(特にコアなユーザは)その自由が制限されることを非常に嫌う。そうした中、強硬な遮断措置をとることで更に(遮断した側にとって)望ましくない結果に終わることもありうる。自然状態に任せるのも危険ではあるが、あまりに拘束しすぎるのも考え物かもね。

Trackback

Trackback URL
http://peer2peer.blog79.fc2.com/tb.php/722-4d5ad20b

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール
heatwave Author
:heatwave

RSS Jamendo twitter tumblr Creative Commons Attribution 2.1 Japan
ブログ内検索
記事リスト
最新の記事
全記事一覧
他所で書いてるブログ

P2Pとかその辺のお話@はてな

アーカイブ

カテゴリー
最近のコメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。