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IsoHunt、所有するBitTorrentトラッカーへの米国ユーザのアクセスを遮断

Isohunt以前、TorrentSpyが同様に米国ユーザの同サイトへのアクセスを遮断しているのだが、今回はBitTorrentユーザにとってより深刻な事態であるのかもしれない。というのも、TorrentSpyはTorrent検索エンジンでしかなかったのだが、Isohuntが遮断しようとしているのは、彼らが所有するTorrentBoxというトラッカーであるということ。そのTorrentBoxは先ほどお伝えしたように、世界でも数少ない大手BitTorrentトラッカーの1つであり、その米国ユーザの遮断が意味することは、Seeder、Leecherの枯渇と、それに付随するダウンロード速度の低下、だろうかというお話。

原典:TorrentFreak
原題:MPAA Takes Down IsoHunt's BitTorrent Trackers in the US
著者:Ernesto
日付:September 25, 2007
URL:http://torrentfreak.com/mpaa-takes-down-isohunt-podtropolis-torrentbox-070925/

本日より、IsoHuntチームは、彼らの使用しているTorrentBoxおよびPodtropolisトラッカーへの、全米国ユーザからのアクセスを遮断するという。彼らはMPAAによって起こされた訴訟に関連して、この行動を取ることを強制されている。

IsoHuntクルーは本日、このような声明を発表している。

本日未明より、我々のトラッカーに対する米国在住ユーザからのアクセスを遮断しています。これは我々が稼動させている全てのトラッカー(torrentbox, podtropolis)に適用されます。これは、P2Pテクノロジーに対する米国からの敵意によるものです。MPAAが我々に対して起こしている訴訟においてもそれを感じています。我々はもはや、米国在住のみなさんのセキュリティとプライバシーを保証することはできなくなったのです。ですので、米国外のユーザの皆さんは、いつもよりPeerの数が少ないと思われるかもしれません。私達のトラッカーとは別の、有名で、束縛のないトラッカーにtorrentを投稿することをお勧めします。

MPAAと戦っているのは、何もIsoHuntだけではない。先月、同様にMPAAに訴えられているTorrentSpyも米国ユーザの遮断を行っている。しかし、TorrentBoxが世界規模でも非常に人気の高かったパブリックトラッカーであることを考えると、IsoHuntトラッカーのテイクダウンは世界中のBitTorrentコミュニティに大きな影響を及ぼすことになるだろう。IsoHuntチームが述べているように、これは米国外のユーザにより少数のPeer接続をもたらすことになり、そのダウンロードは低速なものとなるだろう。

MPAAは2006年2月に、TorrentSpy、TorrentBox、IsoHuntに対する訴訟をアナウンスした(PDF)。IsohuntのオーナーGaryは、彼らがMPAAには屈服しないということをTorrentFreakに語っている。Isohuntはインターネット著作権を専門とする一流の弁護士を雇っている。それでも、このことがトラッカーをとどまらせるには不十分であったようだ。現在のところ、Webサイトは米国ユーザにも利用できる。

MPAAは、これらのBitTorrentトラッカー/サイトの唯一の目的は、著作権で保護されたコンテンツを共有することにあると主張している。しかし、Garyによるとそれは間違いだという。彼は「私達は、著作権に基づく削除要請を日々処理しており、過去にも数百の要請に応えてきました。我々は全ての著作権者と共に取り組んでいます。そしてRIAAですら、いつも我々に電子メールを送付してくるのです。MPAAは、我々と協力するつもりのない唯一の組織だということです。」

幸運なことに、最近では多くのtorrentは複数のトラッカーによってトラックされている。そして、それがうまくいかないにしても、常にDHTが利用できる。この記事では、如何にしてBitTorrentトラッカーの排斥から身を守ることができるのかについて読むことができる。ヒドラを長生きさせろ!

to be continued. (ありがとう、Tom)

現時点では、この米国ユーザの遮断は始まっている。

ここで言われているように、単に米国ユーザが利用できなくなるというだけの話ではない。そこはP2Pファイル共有であって、最も盛んに利用していた地域のユーザが使用できなくなることで、その効率は低下するだろうということは容易に想像できる。まぁ、プレッシャーをかけている側にしてみれば、願ったり適ったりといったところでもあるのだろうが・・・。

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