2007年09月29日
さて、前回のエントリでは、Viralgというアンチパイラシー企業が、今となってはあまり利用価値のないアンチ海賊テクノロジーをeBayで販売しているよというお話だったのだけれども、今回はそのViralgがそれに対して、単にアンチパイラシーテクノロジーとして使用する以外の用途があるんだが、と反論しているよというお話。厳密に言うと、Viralgはその特許を販売するとしており、もし、それをP2Pファイル共有に関わる人が購入した場合、アンチパイラシー企業がその特許にかかる技術を利用して対抗してきたときに、その技術を封じることができる、と言う。
原典:TorrentFreak
原題:Anti-Piracy Company Wants to Sell Patents to Protect P2P
著者:enigmax
日付:September 27, 2007
URL:http://torrentfreak.com/anti-piracy-company-
wants-to-sell-patents-to-protect-p2p-070927/
ViralgのアンチP2P技術の特許を販売しているとレポートしたとき、ほとんどの人はその申し出を覚めた目で眺めていたことだろう。
しかし、我々がそのレポートを公表した後、Viralgは我々が以前に送付した電子メールに返信してきた。それによると、その販売しているものの価値が、必ずしもそのテクノロジーそのものではないと、彼は考えているようだ。
その手がかりは、eBayオークションのこのセクションから読み取れるかもしれない。
3. あなたのビジネスが、P2Pプログラムの開発やその販売に関連しているとしたら、このテクノロジーは、あなたのネットワークより良いものとし、それに関わるいかなる問題をも避けることを可能にします。
Viralgからの簡素な電子メールには、「P2P関連コミュニティ」がその特許を買いたがるかもしれない、とある。しかし、なぜP2P関係者がその特許を欲しがるというのだろう。
ここにカナダの特許に関する詳細を掲載しよう。
(a)コンテンツ情報は、著作権で保護された最初のファイルを決定すること。
(b)コンテンツ共有ネットワーク内にセカンドファイルを繰り返し配信すること(そこでは、セカンドファイルは特徴情報および確認情報に関連し、いわゆるファーストファイルの特徴情報および確認情報にそれぞれマッチする。また、セカンドファイルは、ファーストファイルのコンテンツ情報にマッチしないコンテンツ情報からなる)
から成る。
Viralgの考えでは、彼らの特許はある種の(訳注:P2Pネットワークにおける)ファイル破壊技術を独占しており、これらの特許がプロP2P団体に購入されれば、誰かが彼らに対してこの技術を使用しようとしてきたとしても、法的保護を得ることができるのだという。
Viralgは我々にこう述べる。「いくつかのP2P関連コミュニティがこれらの特許を購入するだろうと考えています…。そうすれば、その後は誰もハッシュコードに干渉することができなくなります。」
100万人のP2P関係者が、それらの紙切れに1ドルずつはらってくれればいいね。んなこたぁないだろうが。
どうも眉唾な話かなぁ。セールストークって奴なのかしら?
まぁ、買ってくれる人がいるといいね。
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