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Joost、オープンベータに移行:新たなウィジェットの追加も示唆

JoostJoostがついにそのレジストをオープンにしたよというお話。これまで当ブログでも数多くのユーザを招待してきたのだけれども、これを気にインビテーションが必要なくなり、私の招待人生もついに終わることになるようだ。ちょっと寂しかったりもする。ただ、これによってより多くのユーザに利用してもらえるようになれば、非常に嬉しい限りだ。これはJoostのBeta 1.0の展開にあわせて、オープンベータとしたようだ。年末までの正式なサービス開始に向けて着実に歩を進めているといったところだろうか。今回紹介する記事は、そのようなオープンベータ開始だけではなく、今回のアップデートに伴う改善点や、その向かう先についての記事。

原典:NewTeeVee
原題:Joost Launches: Video Interview With Mike Volpi
著者:Liz Gannes
日付:September 30, 2007
URL:http://newteevee.com/2007/09/30/joost-launches-video-interview-with-mike-volpi/

優れた血統を持ち、莫大な資金提供を受け、広く喧伝されたインターネットテレビプラットフォームのJoostは、月曜、そのソフトウェアを一般に公開した。アプリケーションの信頼性やユーザビリティについて不満を言ったベータテスターたち(我々も含めてね)に対して、 同社はクライアントの大幅なアップデートを約束する。それには、新たなナビゲーションシステム、検索、そしてサードパーティウィジェットのオープンAPIの提供などが含まれる。 そのオープンAPとしては、視聴の同期やビデオマークアップツールなどを提供していくようだ。

Joostは現在、週当たり50,000人のベータダウンロードを記録しており、今回の一般公開に伴って、年末までには200万人から300万人のユーザを獲得するだろう(この数字には、アップロードに付随するダウンロードは含まれておらず、ユニークIDのカウントとなる)とCEOのMike Volpiは先週のインタビューで語った(インタビューについては以下のビデオにて)。

今回のローンチと共に、Joostは同社のWebサイト、Joost.comを再構築している。それは、無料のコンテンツ、広告にサポートされたダウンロード可能なクライアント、同社の買収したサードパーティインデックスサイトOntTheToobを効果的にアピールするためのもののようだ。しかし、Webサイトは-人々が求め、そして注目されている-ビデオそのものについては、それほどアピールしてはいない。そこにちょっとしたプレイヤーとデスクトップソフトウェア(訳注:つまりJoostクライアント)を促すURLが記載されるのみである。

Joostはこの春、4,500万ドルの増資を受け、ロンドン、オランダ、ルクセンブルグ、ニューヨークに従業員130名を抱えている。先週、我々はニューヨークオフィスを訪ね、Volpiにビデオインタビューを敢行した。彼は、将来、人々が何処でコンテンツを消費するようになると考えているか、そして、どのようにしてJoostがインディペンデントコンテンツ製作者と手を結んでいこうとしているのか、について語ってくれた。依然として、Volpiはオープンプラットフォームに関する構想には慎重なようで、人々がユーザ生成コンテンツ(と、著作権を侵害しているコンテンツ)を視聴するためには、別のプレイヤーを使用することが可能だ、と述べる。

またVolpiは、 Joostが視聴を同期させるためのウィジェットをすぐにでも提供するだろうという。彼が言うには、「私はあなたに『今、12分のところにいるよ』と伝えることができます。なら、正確に同じタイミングで再生することだってできるわけです。」

他の企業は、注釈ツールなどのウィジェットを提供している。これは、ユーザがビデオに字幕をつけたり、スピーチバブルをつけることを助けるものである(複数のレポートによると、Joostの競争相手のHuluは、最近、Mojitiという同様のものを開発している企業を買収している)。

8月に我々は、外部の開発者がJoostプラットフォームを改善し、アクセスするためのJoostのオープンAPIを提供し始めたと報道した。Volpiは、Joostが「常識的な」懸念によって外部の開発者を制限するだけであるけれども、かといって、彼らのソフトウェアやユーザベースから利益を上げるような商用ウィジェットを作成させることはまったくもって素晴らしいことであった、という(MySpaceのような他のオープンプラットフォームでは必ずしてもそれらを歓迎したわけではない)。

さらに、Joostはタイムリーなコンテンツを加えることとなった。それはメジャーリーグのプレイオフ(制限された形ではあるが)や、新たなCBSの番組などが含まれる。また50本の映画(その大半はパラマウントピクチャーズから提供される)が、英国ユーザに完全に利用可能であり、米国のユーザも20本の映画が全編視聴可能となる。

同期ツールが提供されるようになるのはいいね。コメントをつけるという機能はニコニコ的でもあるし、その一方で同期できるというのは、実況的でもある。ユーザのインタラクティブへの欲求を満足させるという点では、非常に良いアイディアかなと思う。ただ、その一方で、実況とオンデマンドサービスってのはなかなかに喰い合わせが悪いものだなぁと思ったりもする(やはり実況と相性がいいのはライブストリーミングだろうか)。ちなみに、ニコニコの場合は同期という点を押し出していないので、その食い合わせの悪さを意識させることもないのだろうが。

プラットフォームのオープン化というのは、しばしば私が述べてきた点でもあるけれども、とにもかくにもユーザを集めたい段階であるJoostが、現時点では選択肢にくいものであるというのも理解できないこともない。まぁ、しばらくはクローズドなプラットフォームにおいてユーザを集めたいというところもあるのだろう。さらにいえば、開発を拡散させるよりも、とりあえずクローズドなプラットフォームとしてのJoostを確立したいというところもあるのだろうか。

ただ、今回のアップデートが全てが全て順風満帆というわけでもないらしい。P2P BlogのJankoは、今年の春、Joostが無制限のインビテーションを開始したとき、Joostにおけるパフォーマンスの低下が見られたことを指摘しており、今回のオープンベータへの以降によって、それと同様の問題が起こる可能性もあることを示唆している

Jankoはここ数日間、注視したいといってるが、現時点で一日が経過している。どうなっているんでしょう?まだ、アップデートもせずにこのエントリを書いているので、私にはちょっとわかりません。とりあえず、取り急ぎアップということで。

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