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The Pirate Bay、新たなBitTorrentトラッカーの開発をオープンソースで進める

The Pirate BayBitTorrentサイトはヒドラとなるべきだ、というThe Pirate Bayが、それを実現するための、アンチ海賊攻撃からの攻撃に耐えるトラッカーを開発しているよ、というお話。このトラッカーは、先日のサーバアップデートの際に、既にThe Pirate Bayに実装されているようで、現在はその開発を共に進めてくれるコーダーを探してもいるようだ。また、このトラッカーは単に攻撃に強いだけではなく、より効率的な処理を可能することも目指している。このトラッカーシステムはオープンソースプロジェクトとして公開されており、ダウンロードも可能。

原典:TorrentFreak
原題:The Pirate Bay is Developing a New BitTorrent Tracker
著者:Ernesto
日付:October 01, 2007
URL:http://torrentfreak.com/tpb-is-developing-a-new-bittorrent-
tracker-071001/

The Pirate Bayは紛れもなく最も人気のあるBitTorrentトラッカーである。残念なことに、現在彼らのトラッカーシステムは以前のようなパフォーマンスのままでいることはできず、それは効率の上限に達している。 The Pirate Bayチームは、 より効率的なオープンソーストラッカーシステムの開発に取り組んでいる。それは、とりわけ、アンチ海賊行為団体への保護を保証するものである。

ある人たちは、The Pirate Bayトラッカーが、今日2,3時間くらい停止していたことに気付いたかもしれない。今回の停止の理由は、アンチ海賊団体が絡んでいるわけではない。TPBは、サーバを新たなデータセンターに移し、複数のサーバを以前のサーバラインナップに加えた。現在、トラッカーは12台のサーバによって稼動している。そして、今日以降新たに4台のサーバが追加されるようだ。

もちろん、今回の件は、単に新しいサーバを追加するだけのことではない。新たなデータセンターは、より要求を効率的に処理するための優れたルータを備えている。それは、アンチ海賊行為団体からのDDoS攻撃やスパムネットのヌルルーティングに対するより良い保護をインストールすることを可能にする。

しかし、現在のトラッカーシステムへの完全なオーバーホールは、トラッカーの将来的な効率的や、スパマー、フェイクtorrentに対する防御を確実にするために必要となるだろう。トラッカーデザインのページによると、この新たなトラッカーは、MediaDefenderやBayTSP、MediaSentry、EZ2netなどの良く知られたP2Pの破壊者たちをブロックし、記録することが可能となるようだ。新たなトラッカーは、ユーザのプライバシーを確実にし、可能な限り効率的に設計されている。それは、より少ない帯域でより多くのPeerを、ということを意味している。

この新たなトラッカーシステムの開発者1人であるTiAMOは、彼らがオープンソースプロジェクトに参加し、BitTorrentコミュニティを助けてくれる熟練したコーダーを探しているとTorrentFreakに話す。もし、あなたがまさにその人物であれば、是非とも彼に連絡をとってほしい。現在のソースコードは、ここからダウンロードできる。

より多くのトラッカーを、というのは現在のTorrentサイト界隈では至上命題なところもあるのかもしれない。Demonoidに訪れた危機は(一時的には、かもしれないが)回避されはしたものの、一時期はDemonoid、TorrentBoxというトップ5のうちの2つのトラッカーが利用できないという事態に陥っており(TorrentBoxは米国ユーザに対してのみ遮断しているが)、BitTorrent界隈におけるトラッカーの少なさというのが、より際立って気付かされた人も多いのかもしれない。

もちろん、DHTやマルチトラッカーによって、1つのトラッカーが利用できないことが以前ほどにインパクトを与えるということはなくなりつつあるのかもしれないが、それでも大手トラッカーが閉鎖される事態ともなれば、その影響は大きいと思われる。

そうした事態を回避するためには、より多くのBitTorrentサイト、トラッカーを必要とするのは必然であろう。そのために、このようなより堅固かつ安定したトラッカーを開発し、より多くの人にトラッカーを運営してもらうことが、BitTorrentサイト、トラッカー界隈を真のヒドラにし、際限なく生えてくる首の数によって、政府や著作権産業の施行に対抗する、という狙いがあるのだろう(まぁ、完全に賛同できる動機でもないが)。

ただ、こういうのをオープンでやろうといってしまうところが、The Pirate Bayが私を惹きつけるところでもあるのだが。

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| | 2007.10.04 20:57
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