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豪州:アンチ海賊行為団体、ISPに対しユーザのモニタリングを求める

AFACT今年の世界的な流れとでもいうのだろうか、著作権団体、アンチ海賊行為団体は相次いでISPに対して、海賊行為に対する責任を求める要求を出している。例えば、BitTorrentサイトへのアクセスを遮断するよう求めていたり、ユーザの違法コンテンツへのアクセスをモニタリングし、違反したユーザに対して警告上を送付するよう義務付けようとしたりと、ISPに対する過度の責任を求める圧力をかけつづけている。そのような動きの1つとして、オーストラリアのアンチ海賊行為団体が、ISPに対し、ユーザの通信をモニタリングし、著作権侵害コンテンツにアクセスしている場合には、警告を出すよう求めているよ、というお話。

原典:News.com.au
原題:Net tighten on video piracy
著者:Amy Harris
日付:August 31, 2007
URL:http://www.news.com.au/couriermail/story/
0,23739,22335700-953,00.html

オーストラリアのアンチパイラシーな権利者たちは、個々人のPCをモニタリングすることで、オンラインビデオパイラシーを抑制できると考えているようだ。

The Australian Federation Against Copyright Theft (AFACT)によって用意されている新たな、そして大胆な計画は、ISPがユーザの違法なダウンロードに気付いた場合、そのユーザに対して警告を出すよう求めている。

著作権法の専門家、Michael Williamsは、 継続的な違法ダウンロードという違法コピーを犯したPCユーザに対し、サービスを終了させることができると述べている。

「もしそれが続くのであれば、最悪のシナリオとして、ISPに対する訴訟を見ることになるでしょう。そして、PCユーザが著作権侵害の映画を交換しているのであれば、彼らはその責任を負うことになります。」とWilliams氏は言う。

また、AFACTの専務取締役のAdrianne Pecoticはこのように述べる。

「私たちには、現在、ISPネットワークを調査するためのシステムがあります。そして、来月あたりには、ISPに対して通知を送付し始めます。」

「個々のユーザに連絡を取り、彼らの違法ダウンロード活動を認識させるよう知らせるかどうかはISP次第です。」

なお、オーストラリアにおけるアンチパイラシーオペレーションは不可能なわけではなく、先月、シドニーにて初の海賊行為に関連した検挙がなされているそうだ。

個人的には、著作権者自身が自らの調査の元にISPに対して当該のユーザにクレームがある、と通知することに対しては、多少違和感は覚えるものの、理解できない話でもない。ただその際に、ISPに対してユーザへの懲罰的な対処を求めたり、ユーザに対する通知を強制しようとする動きには賛同できない。まましてや、ISP自身がトラフィックを監視し、ユーザの活動をモニタリングするなどというのはもっての他だろう。ISPは裁判官ではない。

と、この記事はおよそ1ヶ月以上も前の記事になるのだけれども、ここに示されているように、ISPに責任を負わせるような流れに対して、ISP側の代表であるIIAは嫌悪感をあらわにしている。それに対する反応を次のエントリでご紹介しよう。

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