スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

The Pirate Bay:そういえばSealand買収プランはどうなったの?

The Pirate Bay今年初め、The Pirate Bayは売りに出されていたSealandを買収し、そこにCopyright Havenを建設せんとその争奪戦に名乗りを上げたものの、資金的な問題以上に等のSealandの側から売却を否定されてしまい、結局のところスウェーデンに残留することとなった。ただ、現在でもSealand以外のミニ共和国をCopyright Havenにするプランは続行しているようで、それについてのお話。それなりの額の寄付金が集まっていたりもするので、単に冗談でしたでは済まない状況にはあるのだけれど、とりあえず現状は他の事に忙しいから、もう少し待ってね、というところのようだ。

原典:TorrentFreak
原題:Sailing To A New Island With The Pirate Bay
著者:enigmax
日付:October 11, 2007

The Pirate Bayメンバーの一員となることは、非常に忙しい生活を持つことを意味している。世界最大のトラッカーを運営し、強制捜査や訴訟沙汰に対処することで、その他のことにはほとんど時間が残ってはいないだろう。しかし、いつものようにThe Pirate Bayの面々は、依然として彼らのファンに対して、島を買うという計画についての続報を与えるだけの時間を作ってくれている。

The Pirate Bayが今年1月、Sealandのミニ共和国を購入する意思を表明したとき、かなり物議を引き起こした。Sealandとそこで運営されているホスティング企業、Haven Co.は著作権規定をもってはない。そのことが世界最大のBitTorrentトラッカーにとって魅惑のロケーションとなった。

寄付を募るためのサイトが解説され(buysealand.com、現在は移行中)、このようなアナウンスがなされている。

インターネットのすべてのKopimistたちの力を借りて、我々はSealandを買い取りたい。お金を寄付して、そして市民および貴族の称号を得よう。そこには高速なインターネットアクセスがあり、著作権法などなく、The Pirate BayのVIPアカウントを持つ、みんなのための最高の場所となるだろう。

残念なことに、Sealandの皇太子Michael殿下は、「CBC The Hour」のインタビューで、The Pirate BayにはSealandを売り払うことはないと述べた

Computer Swedenの‘Hot Seat’のインタビューにおいて、Antonはbrokepにこう迫った。「あなたはおそらくSealand『国』を買収することはできないでしょう。あなた寄付として受け取ったお金をどうしますか?今現在もそのお金は(訳注:使わずに)とってあるのですか?」と。brokepはこれに対してこう答えた。「いや、我々はSealandを買収できないにしても、寄付を使って島を買うよ」。ということで、The Pirate Bayが他の「ミニ共和国」に彼らの本拠地を建設すると思われる。

しかし、これまでに寄付を利用して何かをしたのだろうか?我々はそれについて、The Pirate BayのBrokepに聞いてみた。彼はこのように述べている。「えぇと、それを進展させる気はあるのだけれど、最近はストレスがたまることが多くて、なかなか時間が取れないんだ。Sealandプロジェクトには我々の全ての時間を費やさなきゃならないんで、他のことができなくなっちゃうんだ。もちろん、お金は島のために使われるだろう。ただ、我々はまず第一に来るべき訴訟に対して備えなければならないんだ。」

実際、The Pirate Bayの面々は、依然としてスウェーデン警察との紛争が進行中である。1年以上の調査にもかかわらず、依然として応酬したサーバからは証拠らしい証拠を見つけることもできず、また、警察が大規模なLAN祭りを開催しているためか、1年を経過しても一向に返還されそうにもない。

一方、The Pirate Bayは、10の大手メディア企業に対しての法的措置を続行し、The Pirate Bayトラッカーへの未遂の破壊活動における彼らの役割についての釈明を求めている。

brokepは以下のように付け加える。「我々は、そのような考えを今でも大事にしている。でも、小さなTPBチームは、我々がなさねばならぬことの優先順位があるんだ。そして、今現在それは訴訟なんだ。でも、安心して欲しい。我々に時間的な余裕ができれば、すぐにでもプロジェクトは再始動するだろう。」

まぁ、確かにThe Pirate Bayを取り巻く訴訟というのは、スウェーデン警察や著作権者からの追撃のみならず、MediaDefenderのリーク情報とこれまでのログを元にした、メディア産業への反撃の訴訟などもあり、忙しいというのは確かなのだろう。

私自身、Copyright Havenという構想自体には惹かれなかったため、The Pirate Bayには寄付をしてはいないのだけれど、それでも寄付をした人たちがThe Pirate Bayに対して殊更に追求しようという意図は大してなさそうな気もするけどね。

Trackback

Trackback URL
http://peer2peer.blog79.fc2.com/tb.php/787-e0c97628

Comment

ふと思ったんだけど | URL | 2007.10.18 04:59
本気でCopyright Havenなんて考えているんでしょうか?

著作権に縛られないということは法律や国家が守ってくれないということでもあるような気がします。

ありえない話だとは思いますが、その島や廃棄船を手に入れ、高速ネット回線を敷いて海賊を始めたとします。
そこに悪漢たちが乗り込んできて皆殺しにされて火を放たれてしまうとかそういう被害に遭わないとは限らないのではないでしょうか。

たとえばRIAAとMPAAとゲイツが空爆を仕掛けてくるとか。
そして海賊たちは軍拡を進め核武装するに至るのであった・・・。

アルマゲドン。
Comment Form
公開設定

プロフィール
heatwave Author
:heatwave

RSS Jamendo twitter tumblr Creative Commons Attribution 2.1 Japan
ブログ内検索
記事リスト
最新の記事
全記事一覧
他所で書いてるブログ

P2Pとかその辺のお話@はてな

アーカイブ

カテゴリー
最近のコメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。