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Joost、箱庭を飛び出すか:ブラウザ内での視聴を示唆

JoostTechCrunchによると、Web 2.0のカンファレンスにおいて、JoostのCEO、Mike Volpiが「定評あるJoostのクオリティーを維持できるなら、ある時点でブラウザ内視聴体験をお届けすることもあり得る」と、ブラウザベースでのJoostエクスペリエンスの提供を示唆しているよ、というお話。

これまでJoostに対しては、閉じたプラットフォームには限界があると感じてきたのだけれども、ブラウザ内での視聴に乗り出すことを示唆したことで、その限界を超えることができるのかもしれない。結局のところ、ユーザはJoostを利用したいのではなく、Joostのコンテンツを見たいのであって、そのコンテンツはJoostの独占ではない。また、Joostと同等のユーザエクスペリエンスを提供してくれる競合サービスがよりオープンな形で人々の前に姿を現せば、Joostはたちどころにユーザを失うことになるだろう。

とはいえ、まだまだJoostには勝ち目が残されている。これまでにJoostが獲得したユーザは相当な数であり、抱えるコンテンツも膨大だ。問題は、それがアドバンテージでありうる間に、次のアクションを起せるかどうかであろう。TechCrunchの指摘するように、Adobe H.264の脅威がヒタヒタと迫りつつある。

現在、Joostは広告モデルによるコンテンツ配信を行っている。であれば、閉じた環境よりもより開放的な環境で、より多くのユーザにコンテンツを届けることは、彼らの利益を損ねるものではない。また、その配信コストは(ほぼ)ユーザが負担してくれることになる(ただ、ここにも問題があってJoostは同時視聴しているユーザが一定数いないと視聴できなかったり、無理に見るとスムースな市長ができなかったりもする。Joostもそれに対処するためにサーバにコンテンツをホストしているものの、ニッチなコンテンツが増えればそれもまた難しくなるかもしれない)。

さて、このようなブラウザ内への進出に当たっては、別途Joostソフトウェアのダウンロードが必要となるのか、はたまたプラグインで対応するのかは依然不明。まぁ、既存のユーザ数を考えると、ソフトウェアで対応させるという選択肢がないわけではないのだろうね。

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