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ニコニコ動画がなくなれば、アニメ産業の未来は明るくなるのか

以前に「アニメ制作者がネットラジオでニ○○○動画を痛烈に批判」なんて記事で大きな反響を呼んだアニメプロデューサーによるニコニコ動画批判について、私なりに考えてみるよというお話。確かにニコニコ動画上では数多くの著作権侵害がなされており、その問題は何とかしなければならないと思う。ただ、闇雲にニコニコ動画なりYouTubeから違法にアップロードされたコンテンツを削除するだけで産業としての利益に繋がるのか、ということを考えたい。もちろん、削除するのは当然だし、一向に構わない。少なくともここでは、ニコニコ動画にアップロードされることで利益が生じる、といいたいのではない。ただ削除するだけでバラ色の未来が待っているわけではないんじゃないの?ということ。2週間くらいかけてちまちま書いてきたので、論点が多少ばらけてるのは勘弁してね。

原典:偽・うpのギョーカイ時事放談SUPER! 第4回放送
著者:偽・うp/GNE&SG
URL:http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/gne-sg/

「某○○○○動画の『権利侵害対応プログラム』のために、ド○○○の子会社のニ○○○が権利者であることを登録する用紙を会社に持ってきて、登録す るとニ○○○が専用ツールを提供してくれるらしいんだわ。そのツールを使うと、申し立てしなくても(○○○○動画に)上がっている動画を削除できると」

「僕らが自己で防衛しろと」

「そういうこと。てめえらのサイトで違法アップされているのに対して」

「権利侵害に対応するのが我々だってのは面白いね。夜中もやれと」

気持ちはわからんでもないけど、実際には自分達でやるしかない。確かにアップローダと著作権者の間には、ニコニコ動画という存在が媒介しており、著作権者側にしてみればニコニコ動画が対処できるではないかと考えるのも無理はない(し、当然の部分もある)。ただ、それには限界があるということも理解しなきゃいけない。ある程度知名度のあるコンテンツを提供していて、かつそれをテレビ放送とDVD販売にしか利用していないからこそ、そう考えてしまうのだろうけれど、すくなくともニコニコ動画側は当該のコンテンツが違法にアップロードされたものかどうかなどは知りえないのである。常識的に考えて侵害しているだろ、というのもわかるが、しかしその常識はその当人だけのものであり、過度に一般化しうるものではない。また、メディアがより多様な方向性を目指したとき、果たしてそこにアップロードされるコンテンツは著作者の許諾の下にアップロードされたものであるのか、ということをビデオ共有サイト側は判断しにくくなるだろう。

結局は、明確な客観的な基準が必要となる。ニコニコ動画が当該コンテンツを違法か合法かを判断しうるだけのデータベースが必要となる。音響指紋技術でも画像指紋技術でもいい、客観的な指標となるデータベースを構築し、それを提供していくことが、より効果的な解決法となるだろう。なぜ、自分達がコストをかけなきゃいけないんだ、それは向こうがやるべきことだろ!というのも、自分達は被害者だというのには役立つかもしれないけれど、現実に著作権が守られることには繋がりにくい。結局いくらかのコストを支払わなければ、権利を守ることなどは難しいのだろう。相手にも相手の事情があり、その人たちの考える費用対効果の中での対策しか講じ得ない。ニコニコ動画は以前、独自の判断に基づいてコンテンツの削除を行ったことで、著作権者自身がアップロードしたコンテンツを削除してしまったという問題を引き起こした。まぁ、このような誤削除の背景にあったものはわかりようもないけれどね。

常々思ってきたのだけれども、なぜコンテンツ産業はこのようなデータベースを相手に要求するわりに、自らが構築しようとは思わないのだろうか。そのような圧力によってMySpaceやDailyMotionは、AudibleMagicの音響指紋技術を導入したし、Googleは独自の画像指紋技術をYouTubeに導入した。しかし、結果としてはその効果は完全ではないし、最大の問題がそのデータベースの量にあることもわかってきた。結局、フィルタリングを有効にするためには、当該コンテンツのコピーを提供し、データ化しなければならない、という手間が存在する。であれば、そのコンテンツに最も近い側の人々がそのデータベースを構築するという方が、もっとも効率が良いだろうし、ある程度の説得力があると思うんだけどなぁ。もちろん、そのようなデータベースに依存しないフィルタリング技術の開発も進んではいるのだけれども、プロとアマを区別するという随分大雑把な区分けでの検出であり、ビデオ共有サイトはアマチュアだけの場所という先入観も感じられる。

日本でも実際にデータベースを構築するという話は出てきてはいるのだけれども、それは権利者データベース。では、なぜビデオ、オーディオコンテンツの被害が声高に叫ばれる中、そういった取り組みがなされないのだろう?実情を知っているわけではないのでなんとも言いがたいのだけれども、結局は言うほど困っていない、のだろう。もちろん、困ってはいるのだろうし、将来的にはどうなるか怖い部分もあるのだろうけれど、とりあえず現状ではそこまでではないのではないかと。これが今すぐにでも産業が傾きかねないほどの被害を与えているのであれば、そういった強固な対策を採るのだろうけれども、実際そこまでは言っていないからこそ、その費用を渋るのかなと思ったりもする。

「コピーされてバラ撒かれたら売れないわな。このままだとアニメの値段がバンバン上がる」

「アニメが売れなくなってきているのは事実。もちろんクオリティや本数が多すぎる問題もあるけれど、この原因も理由の1つであることは確か」

前者の発言は、後者の発言を考えると、多少感情を含んだ発言なんだろうなぁと思う。ただ、現状では原因とされるくらいに影響を与えているかはわかりえないし、じゃあどうすりゃいいのって部分は、自らが動き出さなきゃ八方塞のままなんよね。

といっても、じゃあ単にニコニコだのYouTubeから違法コンテンツを除外すれば万事OK、DVD売上急上昇かというとそんなこともないだろう。結局は、与えられた情況でいかに利益を上げていくか、と考えるべきで、それがDVDじゃなきゃいけないということもない。要は今のインターネットという状況をいかに活かしていくか。

「広告の場としてオフィシャルに認めて欲しいなら、もうちょっと対応を考えないといけない。無料で流すことがNGというわけではなくて、流し方があるでしょという」

ここ読んで思ったんだけど、それ、君らも考えることなんだぜ?と。特に製作(制作じゃないよ)にかかわってるならなおさらね。

もちろん、ユーザも含めたニコニコ動画側に対して言っている部分に対しては、同意できる部分もある。違法アップロードされたコンテンツを視聴することが、コンテンツの購買にどのような影響を及ぼしているのかがわからない以上、ネガティブな影響は否定し得ない。コンテンツをフルでアップロードすることで、当該コンテンツに対する欲求を充足させることで、それ以上のコストの支払いを遠ざけてしまうということだって考えられる。

じゃあ逆に、製作者側はこれからどうするの?という疑問に対しては、あまり言及されていないところにもどかしさを覚える。もちろん、徐々に試みは広まりつつあるのは確か。既にGyaoでは、期限付きながら最新のアニメコンテンツの無料提供を行っている。でも問題は、同じコンテンツをGyaoではなく、ニコニコ動画で見ている人の方が多いということだろう。せっかくきちんと権利処理をして、全うに商売しようとしているGyaoは確かにかわいそうなのだが、現実として負けちゃってるわけでさ。

Gayoはなぜイマイチなのか

Gyaoとしては地に足つけて全うにやっていきますよ、権利者さん、ユーザさんどうぞよろしくってなところなのだけれども、結局のところ、そのような誠実さというのは、権利者サイドのデマンドと、ユーザサイドのデマンドが全然噛みあっていないことで、中途半端なサービスとなっている(いや、ほんと申し訳ない、悪意があるわけじゃないんよ)。ただ、権利者サイドの望むようなサービスとしてのGyaoって、小出しにされる貧弱なコンテンツと、過度の権利保護のための面倒なシステムと、閉鎖的な空間でしかなかったのよね。

うーん、やはり権利者サイドの取り組みが遅すぎたのよね(というと、今は取り組んでいるかのようだけれども、Gyaoのカタログを見る限りでも、その取り組みは本腰を入れているとも思いがたい)。遅いというからには、適切な時期があったのか?と聞かれそうだけれども、個人的にはそれは2005年だったのだと思う。YouTubeがローンチした年。爆発的に広まったのは、2006年に入るか入らないか位のことだったと思う。それから考えるとその後の約2年間、多くの人がYouTubeでコンテンツを視聴するという経験をつんでいった。

そこは豊富なコンテンツが集められたプラットフォーム、非常に容易に利用できるシステム、オープンな空間が広がっていた。もちろん、それは違法性によって支えられてきた部分が多いのだけれども、しかし、ユーザがそのような経験をしてきたということには違いはない。結果としてYouTubeの孕む違法性は肯定し得ないけれども、結果として生み出されたユーザの経験を否定し得ることもできない。それを取り消すことはできないのだから。

かくして、異なる経験をつんだユーザ達は、それ以下の経験を与えてくれるサービスに対して、必然的に厳しい評価を下す。少なくとも有料であることは、ユーザにとってサービスを利用する上で、二の足を踏ませるものであっただろう。ビデオコンテンツの有料配信が成功がたいといわれるのも、そういう理由からだと思われる。ただ、映像産業にとって無料でコンテンツを送り届けるというのは、(音楽産業に比べると)困難な道のりではないのかもしれない。実際、映像産業の柱であるテレビは、これまでユーザに対しては無料でコンテンツを送り届けてきた。

テレビとインターネット

現在、米国テレビネットワーク各社は、自社の人気テレビ番組の広告モデルによる無料オンラインストリーム配信に乗り出している。もちろん、実験的な意味合いがたぶんに含まれているのだけれども、有料配信に頼るだけでは利益に繋がらないということも理解し始めている。インターネット上で少しでも多くの利益をあげるためという部分もあるだろうし、もしくは自社のコンテンツを他者に勝手に利用されるだけの状況を打破するためという部分もあるだろう。

これによって1つの難問、「無料であること」はクリアできるかもしれない。しかし、それだけではユーザの心はつかめないかもしれない。ユーザが求めているのは無料であることだけではない。ユーザが重視するのは、豊富なカタログと、容易に利用できるシステムと、オープンな空間である。確かに無料でコンテンツが提供されているとはいえ、CBS、ABC、NBC、FOXなどネットワーク各社のWebサイトをめぐり、自らが貧弱なカタログ、閉鎖性というデメリットを補おうとするだろうか。広告モデルを採用した以上は、より多くの人々に見てもらうという必要がある。もちろん、ネットワーク各局が限定的な需要のみを求めているだけであれば、余計なおせっかいかもしれないが、少なくともそこから利益を上げようとするのであれば、現在の取り組みでは不十分なところもあるだろう(といっても、現在の取り組みにおいても、相当数の視聴者をWebサイトに招き入れているようだが)。

もちろん、自社内で完結することができるために、権利処理上楽なことも多いのだろうけれど、その壁を越えられなければ、YouTubeの作り出したハードルを越えることは難しいかも知れない。ただ、挑戦的な試みが全くないわけではない。たとえば、Hulu.com。依然としてNBCとNews Corp.の2社のみではあるが、1つの集約されたプラットフォームを作り出そうという意気込みを感じる。Yahoo!、MSN、MySpaceやAOLへの大手ネットワークとの提携や、ユーザが自身のWebサイトにエンベッド可能にしていることなどからも、よりオープンにコンテンツを提供していこうとしているようである。また、コンテンツの保持期間は、最新プログラムであれば、5週間ほどとネットワーク各社が自社のサイト内に展開している無料配信よりも長めに設定されている(それでも短いという批判もあるが)。また、若干ではあるがソーシャルな機能が付与されてもいる(この辺は改善の余地があるし、Hulu側もそう感じてもいるだろう)

ニコニコ動画に学ぶこと

では、日本のアニメ産業においても、同様の取り組みはできないのだろうか。まぁ、アニメ産業の構造を良く知っているわけではないのだけれど、テレビ放送では利益を上げることができず、DVDセールスなどの収益なくしては成り立たないということを耳にする。であれば、なぜ新たな収益を獲得するために一歩踏み出すことをしないのだろう?と思えてならない。

もちろん、その1つの試みとして有料配信というペイモデルを考えているのだろうけれど、先述の理由から少なくともネット上では成功を収めることは難しいだろう。となると広告をつけての無料配信のほうが良いかもしれない。もちろん、無料で配信したからいって、視聴者が集まってくるというわけではないが。このことはDVDセールスを捨てろということとは同義ではない。批判もあるだろうが、期限的なものでも良いだろう。決して、無料で配信したからといって、既存のセールスに影響を及ぼすとは思えない。本当に単純な理由;「テレビ放送を見て、DVDを買わなくなるのか?」むしろ、連続的なものとして考えられるだろう(たとえば、テレビ放送>期限無料配信>有料配信>DVDセル>DVDレンタルの順に)。DVDセルをメインに据えたままでも、他の部分で利益を上げようとすることは可能ではないだろうか。

ただ、これを成功させるためにはGyaoのようであってはならない。カタログの貧弱さ、プラットフォームの閉鎖性、面倒なシステムは決してユーザには受け入れられないだろう。

まぁ、アニメ産業がどれほど積極的にネットに乗り出すのかどうかはわからない。ただ、インターネット上のユーザのなかには、多くのアニメファンがいる。そして彼らは非常にアクティブだ。もちろん、そのアクティブさゆえに問題を起したりもするが、彼らは金も払えば利益にも繋がる存在なのである。

もし、インターネットをフロンティアだと今も、これからも思わないのであれば、ネットに乗り出すことはない。むしろ、一切の関係を絶ったほうがよいだろう。消極的に関係を保ったとしても大したメリットはない。ただ、インターネットをフロンティアだと感じるのであれば、今すぐ、全力でそれに取り組むべきだろう。フロンティアになるだろうけれど、今はまだ大丈夫などと思っているのであれば、それは考え違いだと思う。今ですら手遅れになりつつあるのだ。彼らのターゲットとする層の、全員とは言わないけれど多くの人がYouTubeなどのビデオ共有サイトに続いて、ニコニコ動画を経験した。彼らはコンテンツを視聴することに加え、(擬似ではあるが)インタラクションする楽しみを知った。彼らは豊富なカタログになれ、容易な利用になれ、オープンさになれている。次第にデマンドが高まっているのは明らかだろう。

アニメ産業がネット乗り出すのであれば、YouTubeやビデオ共有サイト、ニコニコ動画に学ばなければならない。なぜ、Yahoo!動画やGyaoのような合法コンテンツ配信がイマイチなのか。なぜニコニコ動画がこれほどまでに爆発的に彼らのターゲット層に火をつけたのか。1つには上述してきた利便性の問題がある。そしてもう1つには、一般仕様 vs. オタ仕様という違いがあるだろう。後者は特に2ちゃんねると結びついていたことが、人気を加速させることにもなったが。

個人的には、アニメ産業が当面目指すべきところは、このニコニコユーザを奪うことではないだろうかと思う。ニコニコエクスペリエンスに見劣りしないだけのサービスを提供し、その上でニコニコ動画に対して、著作権侵害コンテンツの抑制を求める、それでこそ、ニコニコ動画に削除要請をする意味が見出せるような気がしてならない。

もちろん、ここまではアニメ産業側の取り組みを強調しただけであって、実際アニメ産業側がこのような仕組みを提供してくれたところで、ユーザがそれを受け入れなければ完結しないだろう。もちろん、快適さを求めるという欲求はあるのは理解している。ただ、そればかり追及していては、それ以降、建設的に発展することはない。

ただ、「だったら有料配信モデルでも、不便なGyaoでも受け入れろよ」というところではあるのだけれども、現実を考えるとそれも難しい。ただ、現実と理想の落としどころとして、そうであって欲しいなぁと思う。少なくとも、違法性を含む構造から合法的な構造に移行し、それによって作り手の側が利益を上げることができるのであれば、それこそが最も望ましい形だと思う。まぁ、アニメ産業の側がニコニコ動画を合法的なものにするという選択肢もあるのかもしれないけどね。そうなれば、ニコニコ動画の出方も気になるところだけどね。プロモーションツールになるというのは、確かにメリットではあるけれども、プロモーションは効果は図りづらいということもあって、なかなかに受け入れにくいものもあるかもしれない。やはり、収益を生み出す形というのが必要になるのかしらね。

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Comment

匿名のPeerさん | URL | 2007.11.21 20:37 | Edit
> かくして、異なる経験をつんだユーザ達は、それ以下の経験を与えてくれるサービスに対して、必然的に厳しい評価を下す。
地デジなんかもそうですね。
アナログでできて利便性に寄与していた点が、以降によって制限される点とか。
匿名のPeerさん | URL | 2007.11.21 23:22 | Edit
新しいモノを否定したらジリ貧に陥るだけのことです。
ニコニコが無ければ、関心すら抱かなかった作品があるという事実だけ十分。
匿名のPeerさん | URL | 2007.11.28 09:35
逆にいえば、ニコニコ動画が閉鎖されて不利益を蒙る人間がいるのか?
という話では?

金持ちから多少泥棒をしたところで破産に追い込むことはないけど
その泥棒という行為自体が違法で反社会的な行為でありまして
泥棒をして得られる利益など誰の為にもならないし何の役にも立たない

とかく著作権論者は売上げや金の話に持っていきたがるが
どうして道理を通したり礼儀を重んじて交渉して
他人の著作物を利用させていただくという概念がないのか

クズがクズである理由その一点だけに問題が集中しているわけで

ちゃんと話を通して、道理を通して、礼節を持って、
著作権者と交渉して了承を取って、そこまでやれば叩かれない

叩かれているのは金や利益のためだけではないことに早く気づいて欲しい

自らが社会人としての責務を果たさず礼節を軽んじ
言い訳と正当化ばかり上手くなって何一つ大人としてのルールを守らない
犯罪者やクズと呼ばれて相手側の態度も硬化するのは当然のこと

はっきりいってネット文化や著作権の時代にあわせた変化を
不当に妨害しているのは頭の固い企業や役所だけではない

heatwave氏のような何もかもをすっ飛ばしたゆがんだ考え方の人間の責任でもあるんですよ

世間ではニコニコ動画や共有ソフトが悪いと認識されているのではない
そこに付随する貴方がたのような腐りきった人間が批判されているのだ
匿名のPeerさん | URL | 2007.11.28 09:46
問題提起をする側が動くべきであり
アニメの製作会社や権利者側には無関係

動画を上げたいと思うのなら上げたいと思う側が動くべきだろう

何が「君らも考えることなんだぜ」だよ
彼らはネットに無料で上げ放題したいわけじゃない

やりたいことやったもん勝ちしておきながら
いざ文句をつけられたら一歩ひいて「お前が考えろ」って・・・

勝手過ぎるというか、流石というべきか

こういう中学生でネットはじめたばかりのようなクズが
いい年こいてうようよとネット上にたくさんいるわけで

こんな人間が論客気取ってるなんて同じネットユーザーとして恥ずかしい
匿名のPeerさん | URL | 2007.11.29 11:41
> すくなくともニコニコ動画側は当該のコンテンツが
> 違法にアップロードされたものかどうかなどは知り
> えないのである。常識的に考えて侵害しているだろ、
> というのもわかるが、しかしその常識はその当人だけ
> のものであり、過度に一般化しうるものではない。
> また、メディアがより多様な方向性を目指したとき、
> 果たしてそこにアップロードされるコンテンツは
> 著作者の許諾の下にアップロードされたものであるのか、
> ということをビデオ共有サイト側は判断しにくくなるだろう。

というのがニコニコ側が違法うpを目こぼししてきた理由でしょうが、このような違法行為が公然と行われる場を著作権者が忌避するのはある意味当然の感情では?
管理者が怠慢でレイプ発生し放題の公園に女性が近づかないことを「そりゃ管理にだって限界がある」と言っているようなものです。
そもそも一度でもレイプが発生した公園ならばいくらその後管理を徹底したと標榜したところでおいそれと近づきたがらないのが人情というもの。
ニコニコには現状そこまでのダーティイメージが定着していることを認識するべき。


> なぜ、自分達がコストをかけなきゃいけないんだ、
> それは向こうがやるべきことだろ!というのも、
> 自分達は被害者だというのには役立つかもしれない
> けれど、現実に著作権が守られることには繋がりにくい。
> 結局いくらかのコストを支払わなければ、権利を
> 守ることなどは難しいのだろう。

犯罪が行われるせいで犯罪対策の費用を捻出しなければいけない側の感情を考えれば、そのことに対して憤るのも至極当然と思いますが。


> なぜコンテンツ産業はこのようなデータベースを
> 相手に要求するわりに、自らが構築しようとは
> 思わないのだろうか。

全てのコンテンツを横断するようなデータベース環境は権利者間の問題もあってなかなか難しいでしょうが、例えばバンダイチャンネルなどは自社コンテンツに関するある程度のデータベースを構築できていると思いますが。


> これが今すぐにでも産業が傾きかねないほどの
> 被害を与えているのであれば、そういった強固な
> 対策を採るのだろうけれども、実際そこまでは
> 言っていないからこそ、その費用を渋るのかなと
> 思ったりもする。

なぜ犯罪対策に費用を割けるほどの利潤を生み出せていないからこそ対策が取れないし打撃も大きいと考えないのでしょう?


> やはり権利者サイドの取り組みが遅すぎたのよね

権利者保護を十分に行い、尚且つ採算が取れるシステムの構築にはそれなりの時間がかかるということでしょう。
ルール無用、やりっぱなしの場の構築ならば何も考えなくて良いので簡単。


利便性の高いコンテンツ提供システムの構築が必要という点については理解できなくもないですが。
匿名のPeerさん | URL | 2007.11.29 21:21
結局はすべて言い訳に過ぎない
P2Pや共有行為はほとんどの場合犯罪でしかない

屁理屈を捏ねたり逆に攻撃することでその犯罪である負い目を相殺したい
それがブログ主のheatwaveさんの動機ですよ
とおり | URL | 2007.12.06 02:34 | Edit
まだ粘着してるのか。
思考停止状態のサルは五月蠅いだけ。
横から | URL | 2007.12.08 02:19
アニメ会社の人はニコニコやP2Pは違法じゃないのも流れてるし
そのシステムは良いものと認めるけど、問題(違法物のアップが多すぎる)があるし、
その問題を解決するには著作者がやってくださいって、それは変な話だと思うぜ 
って言ってるんでしょ?
極端に言えばニコニコ自身(または他の動画サイト)が違法物の管理できないなら
(当たり前なんだけど)
やめてくれって言ってるんだと思うが・・・
難しい話ではないよね
匿名のPeerさん | URL | 2007.12.09 04:06 | Edit
>横から
ただ単にここのブログ主は都合のいい悪を作り出したいだけだから
直接反論もされないから一方的に言えて英雄気分にも浸れるしね
匿名のPeerさん | URL | 2007.12.10 02:42
どうせ違法で見るなら
P2Pで見ろといいたいね
あんな貧弱な動画で見るのは
アニメに対して失礼だ
匿名のPeerさん | URL | 2007.12.12 11:49
商売は客が消費をしてくれないと始まらないわけで、売り手・作り手が
少しでも買って貰おうと奔走するのは当然のことだと思う。
確かに違法アップロードはダメな事だし、個人がやりたい放題やって
責任はとらないという姿勢も問題だけど、だからといって売り手・作り手が
何もしなくていいわけではない。

お互い罵倒しあうのではなく、双方からもっと建設的な提案を出し合うべき。
匿名のPeerさん | URL | 2007.12.12 23:49
だからといって売り手作り手の販促に向けての行動が
フェアユース厨や自称著作権論者の思い通りになるわけではない
きちんと代金を支払って高画質高音質で視聴できるサービスが出現し始めた以上
売り手作り手がユーザーの欲求を満足させるために
何もしていないなどという言い訳は既に通用しない

企業や著作権者ができる範囲内でネットに対応したサービスを行っているのに
それが足りないとして犯罪を正当化する論調には違和感を覚えざるをえないでありまんこ
横から | URL | 2007.12.13 16:22
著作者以外がアニメをアップすること自体が明白な犯罪であり
動画サイトの管理会社がそれを管理できないなら
運営を終了することが一番いいのでは?
現時点でどのくらいの広告効果があるのか、収入の邪魔になっているのかわかっていないのだし
営業妨害になる可能性があるのだからやめるべきだと思うね
実はものすごい広告効果で、本来の売り上げよりも良くしてたなんていう証明が出されたらやればいいけどそうでないのなら・・・ねぇ?
匿名のPeerさん | URL | 2007.12.16 06:59
正論

P2Pもそう 新しい技術が手に余るなら
きちんと制御できるまで封印すべき
とおり | URL | 2007.12.19 01:53 | Edit
馬鹿は自身の理解を超えることを全て断罪する。
とりあえず | URL | 2007.12.19 18:17 | Edit
>問題提起をする側が動くべきであり
>アニメの製作会社や権利者側には無関係
>
>動画を上げたいと思うのなら上げたいと思う側が動くべきだろう

ニコ動の是非はおいといて
著作憲法上では、著作者が著作物を侵害している人物に対して(もしくは侵害する恐れのあるものに対して)侵害の停止・予防を請求することができるとあります。(著作権法第百十二条 差止請求権)
つまり、法律の上では著作者が侵害者に対して行動を起こすのが筋ってことですね。

ここで言う侵害者は、ニコ動にアップロードした人ってことです。

侵害するほうではなく侵害されたほうが行動を起こすのが法律的解釈です。
匿名のPeerさん | URL | 2007.12.23 13:54
>>16
著作権侵害の話じゃなくて
上げたいと思うなら上げたいと思う側が、
合法的にアップロードするための努力や働きかけをするべきでは?
って話でしょうそれは

どうしてアップロードさせたくない、興味のない側が
何の働きかけもないのに相手の考えを読み取って
何の利益にもならない行動を起さなくてはならないのか
まるでそれが怠慢だとか無能であるかのような口ぶりは理解しがたい
あまりにも自分勝手すぎるのでは?という話でしょう

法律にお詳しいのはわかりましたが、
読解力は義務教育のレベルを下回っているようですね
田無 | URL | 2008.06.19 07:02 | Edit
権利者側が「無断でうpするのは犯罪だ!」って泣き喚くのは、ただの感情論。
権利者側の言うとおり、「犯罪者」をビシバシ取り締まれば世の中がよくなるのか?
絶対に、ならないでしょう。

言葉で「犯罪者」たちを非難するだけなら誰でもできるしタダでできる。
だけど、それで「犯罪者」たちが大人しくなる?「犯罪」がなくなる?

セコム設置する手間と金を惜しみ、防犯カメラ設置する手間と金を惜しみ、あまつさえ鍵さえかけてない。
それで泥棒に入られたら「俺は被害者だ!泥棒が悪いに決まってるだろ!」などと言っても
だれもまともに取り合ってくれないし、場合によっては警察にすら相手にされないでしょ。
それと同じこと。シャナの権利者?の言ってることは、正論でも何でもない。たんなる愚痴。

ニコ動のことを「上から目線で」云々とか言ってたけど、「権利者」のほうこそ「俺たちゃプロだ」という
根拠の無い思い上がりがあるんじゃないのかな。
三波春夫じゃないけれど「お客様は神様です」、プロなんてお客様の奴隷なんですよ。
いや別に「お客様」を犯罪者扱いして喧嘩したければ、したっていい。
喧嘩する権利まで否定しません。それは「権利者」の自由。
でも、「お客様」を敵に回して、どうやって食べてくの?そのへんの自覚がまるでないよね。
無理もないか、中間業者が間にいっぱい入ってるから、「犯罪者」扱いしてる連中が「お客様」だという意識をもてって言うほうが無理なのかもしれない。
でも「無理」で済ませて損をするのは、どっちかな?って話。

ちょっと話がそれた。まあ、その「犯罪者」をビシビシ取り締まるとする。
ニコ動も著作権物をビシビシ削除しまくる。
すると、どうなるか。
ニワンゴは多分倒産しますね。
で、動画共有サイトのような危ない商売をやろうっていう物好きもいなくなるでしょう。
その結果、権利者の既得権が守られてよかったね・・・って、そうはならんでしょう。
ネットの世界に国境はないからね。
日本のコンテンツ産業は国際水準からどんどん置かれていって、やがて日本のアニメは誰も見なくなる。
今アニメーターとか目指して頑張ってる子たちは、10年後20年後みんな中国に行ってるかもしれないね。
結局、権利者たちが自分で自分の首を締めることになるだけ。
いや、ただ自分たちの首を締めるだけならいいけど、日本を後進国に追いやることにもつながるわけだ。
匿名のPeerさん | URL | 2008.10.23 16:35
努力責任を権利者の方へ転嫁しようとするのもニコ厨の感情論に過ぎないね。

セコムやら防犯装置やら、そういうものを一枚一枚のDVDに導入して、その上で採算が取れる単価って物凄く高いと思う。
そして、そういった防犯対策と鍵をかける云々を同列で論じる愚かさ。ま、わざとすりかえてるんだろうけど。
少なくとも、鍵をかけるなんていう最低限の防御はDVDにだって付されてるわけ。
その鍵をピッキングで開く泥棒が悪いのは、さすがに低脳な方々でも理解できると信じたい。

「お客様は神様」とはある意味で正しい言葉でしょう。
ただ、お客様であるという根拠のない思い上がりで権利者を隷属させる権利は「お客様」にはありません。

「犯罪者」が野放しになることの危険性を想像できないような頭なら捨てた方が良い。
少なくとも、権利者が権利の主張も出来ず、犯罪が横行する社会になるなら、ニコ動を潰す方がまだ未来は明るいと思う。
というか、ニコ動の価値を著作権物の共有にしか見出せない辺り情けないというか。

ま、自分が「犯罪者」であるという自覚もなく「お客様」であると主張し、根拠のない論を通そうとする方々に何言っても無駄でしょうけど。
あーあ、早く死んでくれないかな、馬鹿は。
eias | URL | 2009.01.17 11:37 | Edit
ニコニコ動画はなくなればいいと思う。
違法アップロードを野放しにし、「違法を見つけたら教えてね。
教えてくれなければ、違法アップロードしてもいいよ」
この主張だから。
AS | URL | 2009.02.07 18:19
とりあえず、双方の主張を感情論と言ってしまっては、話が進みませんし、言うなればどちらも感情論でしょう。
ニコ動を一方的にけなす人間がニコ動を見てないとも、器用に違反動画を見ていないとも到底思えません。大体この手のサイトにわざわざ批判しにだけくる人間なんていません。
権利者側もわざとらしく本編動画をある程度残して消したりと、ちゃっかり裏では宣伝みたいなことをしてます。ここで「著作権違反してるんだから、権利者がそんなことやるのは違法でもなんでもない。」とか思ってしまった人。それは権利者が犯罪行為を黙秘しているということと同値なのですが。
~厨とか馬鹿にするのは、朝鮮人を「チョン」とか米人を「アメ公」とか言ってるのと同じです。もっとも、言ってもきかないでしょうが。
これも著作権論者厨とか言うのならどうぞ、国会議事堂に乗り込んでください。あそこの議論はもっと不毛ですから。あなたたちにとっては格好の餌場ですよ。


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