スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

企業によるBitTorrentの利用:アップロードすればよいわけではない

企業やレーベルによるBitTorrentの利用も、そこまで珍しいものではなくなってきているのかもしれない。このインターネットの時代に対応した業界団体の権利ばかりにとらわれない効率的でユーザライクなアピールが行われることは非常に望ましい。しかし、そこに用いられるテクノロジーやコミュニティの性質を理解しないまま利用すると、結局のところうまく役に立たないということもありえる。この記事は、そんなことが実際にあったよという小話のようなお話。

原典:TorrentFreak.com
原題:Oversized Video Clips at BitTorrent.com
著者:Ernesto
日付:November 27, 2006
URL:http://torrentfreak.com/oversized-videoclips-at-bittorrentcom/

多くの人は、BitTorrentが大容量のファイルを転送する最高の方法であるということを知っているだろう。しかしこのことは、人々がBitTorrentを介してファイルを配信するために、ファイルサイズを大容量にしなければならないということを意味するわけではない。

昨日。私は何か面白いものがダウンロードできないかと思って、BitTorrentの公式サイトを閲覧してみた。私の目に、MobyとDebbie Harryの”New York, New York”のビデオクリップが飛び込んできた。そのtorrentはseederが20、peerが20だったので、非常にhealthyな状態だった。そこで私は、ダウンロードには余り時間はかからないだろうと推測した・・・。

しかし、それは間違いだった、torrentファイルをµTorrentにロードしたとき、私はそのビデオクリップが1GBであることに気づいた!ちょっと待て、たかだか5分のビデオクリップに1GB?3MB/ps以上!BitTorrentが最近、そのserverparkを拡大したのは知っていたが、これは単なるバンド幅の浪費でしかない・・。V2 Recordsはおそらく「圧縮」という言葉を耳にしたことがなかったのだろう。彼らはオーバーサイズなビデオクリップのコレクションしか提供していないところを見ると・・・。
まぁ、ちょっとした小話みたいなものでしょうか。テクノロジーを利用する側の理解が不足しているとこういうことも起こるんだろうけれど、それも微笑ましいものじゃないの。むしろ、レーベル側がこのような使い方をしていることがすばらしいくらいで。

ただ、でかすぎるのは確かに不便だし、かといってユーザが利便性を考えて勝手に圧縮して再放流するということも、権利関係を考えると難しいだろう。サービスをうまく用いるということは、ある程度の理解が必要だし、それがなされないと結局のところ、やったけど効果なし、ということになってしまう。

ただ、こういうミスも憎めない感じのものだし、大ファンにしてみたら大容量で保存できてラッキーと思ってる人もいるかもしれないしね。不便に思ったら、V2 Recordsに改善をお願いしてみてもいいかもね。ちなみにこのV2 Records、私の好きなThe White Stripesも所属しております。なんだかうれしいなぁ。

Trackback

Trackback URL
http://peer2peer.blog79.fc2.com/tb.php/88-015003f9

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール
heatwave Author
:heatwave

RSS Jamendo twitter tumblr Creative Commons Attribution 2.1 Japan
ブログ内検索
記事リスト
最新の記事
全記事一覧
他所で書いてるブログ

P2Pとかその辺のお話@はてな

アーカイブ

カテゴリー
最近のコメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。