2008年01月16日
昨日のLimeWireがSNSへ乗り出したという件の続報を紹介するよというお話。同社CEOのGeorge Searleは、SNS LimeSpot.comは、アーティストとファンとの交流およびプロモーションの場になるのだという。この目的がどの程度本気なのかは判断のつかないところではあるけれども、LimeWireクライアント、LimeWire Music Store、LimeWireクライアント上でのコンテクスト広告との連携を考えていることは間違いないだろう。
原典:P2P Blog
原題:More details about Limewire's upcoming social network
著者:Janko Roettgers
日付:January 11, 2008
URL:http://www.p2p-blog.com/index.php?itemid=455
Searleはまた、LimeSpotと、LimeWire P2Pクライアントに組み込まれるであろうLimeWire Music Storeとの統合について、いくつかの詳細を明かしている。彼はこう述べている。
今年、LimeSpot、LimeWire Storeのコンテンツを拡大するため、そのリンクを通常のLimeWireの検索結果に並べる、という統合を開始します。つまり、Webを横断するということです。
Searleは2,3ヶ月前のDCIAイベントにおいてLimrWireにコンテクストなリンク、広告を組み込むことについて話している。また、LimeWireは、最終的にはそのクライアントにブラウザを統合させるとアナウンスしている。
また本日、彼は更なる詳細をブログで言及している。これらのリンクの組み込みと、Googleのユニバーサル検索とを比較し、よりソーシャルでメディアリッチなP2Pエクスペリエンスをほのめかしている。
もうすぐ、LimeWire内部で、参加アーティストとダイレクトに繋がることができるようになるでしょう。写真を見たり、ツアー日程を探したり、ミュージックビデオを見たり、歌詞を探したり、楽曲、チケット、グッズを購入する、そういったことを幅広くもできますし、掘り下げていくこともできます。。
うーん、理念としては素晴らしい、ただ、それは既にMySpaceが実現してはいないか、と。やはりLimeWireはLimeWireクライアントによるLimeWireエクスペリエンスを中心にしたマネタイズを考えている、ということだろう。しかし、それはそれで違法ファイル共有に頼って利益を上げるということでもある。おそらくこうしたやり方は、LimeWireが違法ファイル共有を(明示的ではないにしても)是認しているからこそ、考えうる戦略だろうと思う。
私は理念としてはこれを支持したいと思う。ただ、その背景を考えると、そうやすやすと受け入れられるものではないなぁと思う。



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