スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

iTunes抜きでiPodに音楽を転送

iPodに楽曲を転送するために、iTunesを利用している人も多いだろう。しかし、その中にはiTunesに不満を持ちながらも、iPodに転送するためには、それを利用するしかない、と思っている人も多いに違いない。しかし、実際にはiTunes抜きでもiPodに転送することはできるよ、というお話。それも、多くの人が利用しているであろうWinampを使って。

原典:Slyck.com
原題:iPod without iTunes
著者:Thomas Mennecke
日付:January 7, 2008
URL:http://www.slyck.com/news.php?story=1632

毎年、クリスマスプレゼントとして最も贈られるものにiPodがある。 Appleが創意に富んだデバイスを開発し、製造し、提供し続ける限り、この傾向は限りなく続くことだろう。 iPodはある部分では偉大な成功を成し遂げているが、PCユーザにとっては非常に引っかかるところもある-そう、iTunes。

iTunesは、音楽ファンと同様にファイル共有ユーザにとっても、不必要な厄介者だと考えられている。それはiTunesがファイル共有とは対照的なものであるというだけでなく、エンドユーザにとって満足のいかないソフトウェアを利用することを強制するためでもあるだろう。さらにユーザを苛立たせるのは、シンプルなドラッグ&ドロップの互換性を許さないこと。PC上でApple製品を利用すると良くわかるだろう。言い換えると、それはZen Creativeのようには機能しないということである。Zen Creativeであれば、音楽コレクションを開き、、転送したい楽曲/ファイル/その他を選択し、選択されたものをドラッグするだけで転送することができる。

このような障害への不満は、インターネット上のいたるところで噴出している。特に消費者が自らの製品レビューやリアクションを投稿できるNewEgg.comでは顕著である。それではビデオをサポートした第3世代のiPod Nanoの記事に注目してみよう。ほとんどの人が同意するように、Nanoは非常に素晴らしい製品である-滑らかで、小さくて、そのサイズのスクリーンとしては非常に高品質のビデオ。しかし、1人の消費者が、多くの不満を述べている。

「私のようなPC野郎でも、依然としてiTunesというゴミを利用しなければならないし、それにドラッグ&ドロップ機能もない。それがApple製品か。」

しかし、この消費者はGoogleのおかげで、iTunes無しの暮らしがあるとすぐさま理解した。ちょっとGoogleで検索してみると、何十ものiTunesオルタナティブがあることに気づくだろう。それぞれピンからキリまであるし、iPodのバージョンによる差異もある。最新バージョンのiPod Nanoでは、現在のiTunesオルタナティブがデイバスとうまく同期できないトラブルを抱えているようだ。Vpod、Anapod Explorer、その他のオルタナティブを数時間に渡って試すのは非常にストレスのたまるものであり、多くのiPodマネージャが最新のNanoに対応していない、という残念な結果に終わった。しかし、戦いの後、我々の忍耐力は、ほとんどの人がインストールしているプログラムによって報われた。その名はWinamp。

WinampはiPod向けに非常にシンプルなインターフェースを用意しているが、多くの人々が唯一望んでいるドラッグ&ドロップを完全に機能させることができる。映像、音楽、写真などどのようなコンテンツであっても(iPodがサポートしている限りは)自動的に同期してくれる。何より、この機能を利用するにあたって、前もって特別にセットアップしなければならないとか、珍妙なソフトウェアを導入しなければならないということはない。最初にWinampをインストールするとき、ポップアップウィンドウにてメディアプレイヤーと同期させたいiPodの種類を選択する。我々の場合は、Nanoを選択した。

 

それからは非常に簡単だ。もし既にWinampプレイリストがあるのであれば、iPodに同期するのは信じられないくらい簡単である。単に右クリックして、iPodに送る、それだけ。iPodをイジェクトするためには、Media Libraryを開いて、"イジェクト"をクリックする必要がある。

 

iTunesなしでiPodを同期させる方法について書かれたのはこの記事が初めてではない。しかし、非常に多くの人々が依然としてiPodがiTunes無しには使えないと思っていることだろう。ありがたいことに、これは真実ではない。「クリック&ドラッグ」がすぐさまiPodでも可能になるということはないだろうが、多くのファイル共有ユーザが既にインストールしているであろうWinampのような優れたアプリケーションが、このような課題に取り組んでいるのを知り、非常に嬉しく思う。

冒頭では「知ったか」テイストあふれるコメントを書いてみたけど、私もWinampユーザながらこの機能を知らなかった。

もちろん、iTunesを便利だと思って使っている人もいるのだろうから、一様にこうするのが良いということはない。私もiTunesを利用してiPodに楽曲を転送しているけれども、iTunesがiPod用楽曲管理ツールとして有効に機能していると思っているので、おそらくこのような機能を使うことも無いだろう。

ただ、iTunesを経由させること、直感的な操作ができないことを不満に思う人もいるだろう。そうした人にオルタナティブが提供されるのは良いことかなとは思う。

**追記**

はてぶコメントで、GTKPodの情報を、本エントリのコメント欄MediaMonkey3の情報を頂きました。情報ありがとー!

GTKPod じーてぃーけーぽっど

Linuxなどに対応していないiTunesの代わりに,Apple iPodを制御するためのソフトウェア.GTK2?を利用している.

Win、Macだとオルタナティブを探すという感じですが、LinuxだとそもそもiTunesが対応していないわけですからね。

公式ページはこちら。導入記などは以下のブログを参考に。

MediaMonkey

MediaMonkey3もオススメ。ライブラリの管理機能やプレイリストの管理が優れていると思います。
Winampのプラグインに対応してるので機能のカスタマイズも可能。
iPodとの連携もラクだし、トータルの使い勝手ではfoobar2000とiTunesの中間ぐらいの感覚で使ってます。

窓の杜でも紹介されていますね。あと2ちゃんねるにも専用スレあり。

iPodプラグインを導入すると、iPodとの連携が可能なようです。ただ、第5世代までのiPodに対応しているようで、現行の第6世代はサポートされていない模様。試してみたいけど、私が使用しているのは、iPod miniだからねぇ。壊れたら買い換えようと思ってるんだけど、いつまでたっても壊れないんだこれが・・・。

**さらに追記**

再び、Linux上でiPod管理が可能なソフトウェアの紹介をしてもらいました。どもありがとさんです!

Linux上でのiPod管理は転送ユーティリティのgtkpodより、音楽プレイヤーのamarokやrhythmbox、bansheeなどを使って管理する人が多いと思います。
あとgood-dayのサイトを紹介されていますが、現在のメジャーなlinux(debianやubuntu, fedoraなど)では、udevという仕組みでプラグアンドプレイになっているので、ソフトをインストールしてiPodを接続するだけで使うことができます。

iTunes未対応というのが、このような状況を作り出しているのだろうか・・・。いや、対応していても同じような状況になっていそう。

それぞれ日常的に利用しているわけではないので、解説は控えることにしますが、参考までに公式サイトおよび解説サイトのリンクをを貼り付けておきます。

Amarok

Rhythmbox

Banshee

Trackback

Trackback URL
http://peer2peer.blog79.fc2.com/tb.php/925-8622256b

Comment

なし | URL | 2008.01.17 01:05 | Edit
MediaMonkey3もオススメ。ライブラリの管理機能やプレイリストの管理が優れていると思います。
Winampのプラグインに対応してるので機能のカスタマイズも可能。
iPodとの連携もラクだし、トータルの使い勝手ではfoobar2000とiTunesの中間ぐらいの感覚で使ってます。
heatwave | URL | 2008.01.17 02:43 | Edit
なしさま

コメント&情報ありがとうございます。
やはり、自分がいつも使っているプレイヤーで楽曲管理したいって需要が多いんでしょうかね?こういった対応は、Apple側からすれば、にがにがしいものなのでしょうが、ユーザ側からは嬉しい限りですね。
nogajun | URL | 2008.01.17 12:40 | Edit
Linux上でのiPod管理は転送ユーティリティのgtkpodより、音楽プレイヤーのamarokやrhythmbox、bansheeなどを使って管理する人が多いと思います。
あとgood-dayのサイトを紹介されていますが、現在のメジャーなlinux(debianやubuntu, fedoraなど)では、udevという仕組みでプラグアンドプレイになっているので、ソフトをインストールしてiPodを接続するだけで使うことができます。
ぬ | URL | 2008.01.18 00:34 | Edit
転送用ソフトってのは結構重要ですね。
私はウォークマンが欲しかったんですが、某ソニックなんたらの影響でマスストレージとして機能するヤツを選んじゃいました。

結局は「囲い込み」をしたいんでしょうが、私はこういうユーザーの選択肢を奪う製品は好きになれません。
heatwave | URL | 2008.01.20 15:04 | Edit
nogajunさま
コメント&情報提供ありがとうございます。

本エントリに追記させていただきました。Linux方面の情報は疎いもので、こうして情報をいただけると本当に助かります。

ぬさま
コメントありがとうございます。

確かにSonyはそういう意図が見え見えでしたね。

この「囲い込み」についてしばらくいろいろと考えてきたのですが、「囲い込み」そのものは絶対悪ではないのではないかなと思う部分もあります(もちろん、無いほうがいいと思ってはいますが)。AppleとSony、両者のやり方はある部分では共通しているのではないでしょうか。AppleはAppleスタイルとして製品同士を結合させた戦略を、SonyはSonyスタイルとして製品同士を結合した戦略を採ってきたように思えます。その結合を強力なものにするために「囲い込み」的な手法を用いる、と。

その結果が全く異なるのは、そのスタイルをユーザが進んで受け入れたかどうか、というところにあるのではないかなと思うんです。ある意味ではどちらもユーザの選択肢を奪う、絶対君主制的なやり方を採っているのですが、その国民達がそれでも幸せだと思えるような状況を作り出すことができた(もしくは知らぬが仏なのかもしれませんが)、Sonyはそれに失敗し、Appleはそれに成功した、という風に考えるようになってきました。ただ、Apple国民以外の人も存在しているわけで、そうした人々にとってはApple国が幸せであればいいということは無いのでしょうね。

Appleもそのスタイルに対する支持を失えば、全てを失うことにもなりますので、薄氷の上にいることにはなるのでしょうか。
Comment Form
公開設定

プロフィール
heatwave Author
:heatwave

RSS Jamendo twitter tumblr Creative Commons Attribution 2.1 Japan
ブログ内検索
記事リスト
最新の記事
全記事一覧
他所で書いてるブログ

P2Pとかその辺のお話@はてな

アーカイブ

カテゴリー
最近のコメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。