2008.01.16 Wed
iTunes抜きでiPodに音楽を転送
iPodに楽曲を転送するために、iTunesを利用している人も多いだろう。しかし、その中にはiTunesに不満を持ちながらも、iPodに転送するためには、それを利用するしかない、と思っている人も多いに違いない。しかし、実際にはiTunes抜きでもiPodに転送することはできるよ、というお話。それも、多くの人が利用しているであろうWinampを使って。
原典:Slyck.com
原題:iPod without iTunes
著者:Thomas Mennecke
日付:January 7, 2008
URL:http://www.slyck.com/news.php?story=1632
毎年、クリスマスプレゼントとして最も贈られるものにiPodがある。 Appleが創意に富んだデバイスを開発し、製造し、提供し続ける限り、この傾向は限りなく続くことだろう。 iPodはある部分では偉大な成功を成し遂げているが、PCユーザにとっては非常に引っかかるところもある−そう、iTunes。
iTunesは、音楽ファンと同様にファイル共有ユーザにとっても、不必要な厄介者だと考えられている。それはiTunesがファイル共有とは対照的なものであるというだけでなく、エンドユーザにとって満足のいかないソフトウェアを利用することを強制するためでもあるだろう。さらにユーザを苛立たせるのは、シンプルなドラッグ&ドロップの互換性を許さないこと。PC上でApple製品を利用すると良くわかるだろう。言い換えると、それはZen Creativeのようには機能しないということである。Zen Creativeであれば、音楽コレクションを開き、、転送したい楽曲/ファイル/その他を選択し、選択されたものをドラッグするだけで転送することができる。
このような障害への不満は、インターネット上のいたるところで噴出している。特に消費者が自らの製品レビューやリアクションを投稿できるNewEgg.comでは顕著である。それではビデオをサポートした第3世代のiPod Nanoの記事に注目してみよう。ほとんどの人が同意するように、Nanoは非常に素晴らしい製品である−滑らかで、小さくて、そのサイズのスクリーンとしては非常に高品質のビデオ。しかし、1人の消費者が、多くの不満を述べている。
「私のようなPC野郎でも、依然としてiTunesというゴミを利用しなければならないし、それにドラッグ&ドロップ機能もない。それがApple製品か。」
しかし、この消費者はGoogleのおかげで、iTunes無しの暮らしがあるとすぐさま理解した。ちょっとGoogleで検索してみると、何十ものiTunesオルタナティブがあることに気づくだろう。それぞれピンからキリまであるし、iPodのバージョンによる差異もある。最新バージョンのiPod Nanoでは、現在のiTunesオルタナティブがデイバスとうまく同期できないトラブルを抱えているようだ。Vpod、Anapod Explorer、その他のオルタナティブを数時間に渡って試すのは非常にストレスのたまるものであり、多くのiPodマネージャが最新のNanoに対応していない、という残念な結果に終わった。しかし、戦いの後、我々の忍耐力は、ほとんどの人がインストールしているプログラムによって報われた。その名はWinamp。
WinampはiPod向けに非常にシンプルなインターフェースを用意しているが、多くの人々が唯一望んでいるドラッグ&ドロップを完全に機能させることができる。映像、音楽、写真などどのようなコンテンツであっても(iPodがサポートしている限りは)自動的に同期してくれる。何より、この機能を利用するにあたって、前もって特別にセットアップしなければならないとか、珍妙なソフトウェアを導入しなければならないということはない。最初にWinampをインストールするとき、ポップアップウィンドウにてメディアプレイヤーと同期させたいiPodの種類を選択する。我々の場合は、Nanoを選択した。
それからは非常に簡単だ。もし既にWinampプレイリストがあるのであれば、iPodに同期するのは信じられないくらい簡単である。単に右クリックして、iPodに送る、それだけ。iPodをイジェクトするためには、Media Libraryを開いて、"イジェクト"をクリックする必要がある。
iTunesなしでiPodを同期させる方法について書かれたのはこの記事が初めてではない。しかし、非常に多くの人々が依然としてiPodがiTunes無しには使えないと思っていることだろう。ありがたいことに、これは真実ではない。「クリック&ドラッグ」がすぐさまiPodでも可能になるということはないだろうが、多くのファイル共有ユーザが既にインストールしているであろうWinampのような優れたアプリケーションが、このような課題に取り組んでいるのを知り、非常に嬉しく思う。
冒頭では「知ったか」テイストあふれるコメントを書いてみたけど、私もWinampユーザながらこの機能を知らなかった。
もちろん、iTunesを便利だと思って使っている人もいるのだろうから、一様にこうするのが良いということはない。私もiTunesを利用してiPodに楽曲を転送しているけれども、iTunesがiPod用楽曲管理ツールとして有効に機能していると思っているので、おそらくこのような機能を使うことも無いだろう。
ただ、iTunesを経由させること、直感的な操作ができないことを不満に思う人もいるだろう。そうした人にオルタナティブが提供されるのは良いことかなとは思う。
**追記**
はてぶコメントで、GTKPodの情報を、本エントリのコメント欄でMediaMonkey3の情報を頂きました。情報ありがとー!
Linuxなどに対応していないiTunesの代わりに,Apple iPodを制御するためのソフトウェア.GTK2?を利用している.
Win、Macだとオルタナティブを探すという感じですが、LinuxだとそもそもiTunesが対応していないわけですからね。
公式ページはこちら。導入記などは以下のブログを参考に。
MediaMonkey3もオススメ。ライブラリの管理機能やプレイリストの管理が優れていると思います。
Winampのプラグインに対応してるので機能のカスタマイズも可能。
iPodとの連携もラクだし、トータルの使い勝手ではfoobar2000とiTunesの中間ぐらいの感覚で使ってます。
窓の杜でも紹介されていますね。あと2ちゃんねるにも専用スレあり。
iPodプラグインを導入すると、iPodとの連携が可能なようです。ただ、第5世代までのiPodに対応しているようで、現行の第6世代はサポートされていない模様。試してみたいけど、私が使用しているのは、iPod miniだからねぇ。壊れたら買い換えようと思ってるんだけど、いつまでたっても壊れないんだこれが・・・。
**さらに追記**
再び、Linux上でiPod管理が可能なソフトウェアの紹介をしてもらいました。どもありがとさんです!
Linux上でのiPod管理は転送ユーティリティのgtkpodより、音楽プレイヤーのamarokやrhythmbox、bansheeなどを使って管理する人が多いと思います。
あとgood-dayのサイトを紹介されていますが、現在のメジャーなlinux(debianやubuntu, fedoraなど)では、udevという仕組みでプラグアンドプレイになっているので、ソフトをインストールしてiPodを接続するだけで使うことができます。
iTunes未対応というのが、このような状況を作り出しているのだろうか・・・。いや、対応していても同じような状況になっていそう。
それぞれ日常的に利用しているわけではないので、解説は控えることにしますが、参考までに公式サイトおよび解説サイトのリンクをを貼り付けておきます。
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Re: iTunes抜きでiPodに音楽を転送
MediaMonkey3もオススメ。ライブラリの管理機能やプレイリストの管理が優れていると思います。
Winampのプラグインに対応してるので機能のカスタマイズも可能。
iPodとの連携もラクだし、トータルの使い勝手ではfoobar2000とiTunesの中間ぐらいの感覚で使ってます。
| なし | 2008/01/17 01:05 | URL | ≫ EDIT