2008.02.07 Thu
Transmission、Hardy Heron(Ubuntu 8.04)のデフォルトBitTorrentクライアントに
クロスプラットフォームBitTorrentクライアントとしてLinux、Mac OSのBitTorrentユーザに人気のTransmissionが、今年4月に公式リリースが予定されているHardy Heron(Ubuntu 8.04)にデフォルトBitTorrentクライアントとして搭載されることとなったようだよというお話。ちょっとしょうかいがおそくなってしまったけど。
原典:TorrentFreak
原題:Transmission Becomes Default BitTorrent Client for Ubuntu
著者:Ernesto
日付:January 30, 2008
BitTorrentクライアントとしてほとんどの機能を有していながらも、軽量であることから多くのユーザに支持されている、人気のクロスプラットフォームクライアントのTransmissionが、公式に現在のUbuntuのデフォルトクライアントとなった。
Transmissionは既にHardy Heron(訳注:Ubuntu 8.04)のalpha 4のリリースに含まれていて、Ubuntuがこれまで利用していたGnome BitTorrnetクライアントに置き換わることになっている。Ubuntu 8.04の安定バージョンは、2008年4月にリリースされることになっている。
Transmissionは昨年1年間を通じて人気を高めた、最速かつ軽量なBitTorrentクライアントの1つと考えられている。TransmissionはOpen Sourceプロジェクトであり、アプリケーションはWindows以外ではほとんどすべてのOSで利用できる。uTorrentに類似しているところがあり、非常に軽量なことが注目されているが、その一方でBitTorrentユーザが必要とするすべての機能を有している。
Transmissionチームは、以下のようにそれを記述している。「Transmissionは、軽量でありながらもパワフルなBitTorrentクライアントとして徹頭徹尾構築されてきました。そのシンプルで、直感的なインターフェースは、あなたが利用しているいかなるコンピューティング環境にも融和するよう設計されています。Transmissionは、過度の機能性を排除し、有益な機能を提供するようバランスをとっています。」
Transmissionはほとんどリソースを消費しない。ある人々は、TransmissionをルータやNASデバイス、携帯電話などにも実装しようとしているのだという。また、TransmissionにはClutchと呼ばれる優れたWeb UIが存在する。Clutchによって、リモートでTorrentをモニターし、コントロールすることができる。本日、Clutchチームはバージョン 0.3をリリースしている。Clutchの利用方法についてのインストラクションはこちらに。
Ubuntu Hardy Heronのダウンロードと更なる情報については、Ubuntu Wikiにて見つけることができるだろう。

Windows向けBitTorrentクライアントとしてはuTorrentが人気ではあるのだけれども、Transmissionとは間逆にWindowsのみでしか利用することができない。その点では、Transmissionは主な競争者がいない状況でLinuxユーザ、Mac OSユーザの支持を勝ち得たのだろう(ただ競争者としてはXtorrentなどが存在するし、uTorrentもMac版のリリースには意欲を見せている)。 また、Transmissionはオープンソースであるため、ここで示されているようにハードウェアへの組み込みや、ゲームのパッチなどの配布のために(ユーザが気づかないところで)利用されている。
ここで紹介されているTransmissionのWeb UI、Clutchに関しては、そのレビューがLifeHackerにて紹介されているので、興味のある方はぜひ。
Remote Control Your BitTorrent Downloads with Clutch - LifeHacker| ファイル共有 BitTorrent | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑









