2008年04月12日
オランダを追い出され、カナダを追い出され、その後は安息の地を求め世界中のサーバを転々としていたDemonoidの管理人 Deimosが突然の引退表明を行ったよというお話。その理由としては、実生活のほうに問題が起こっていて、それゆえ、今現在Demonoidが抱えている問題に注力することができなくなったからだとしている。この実生活における問題、というのは以前のアナウンスでもDeimosが口にしていることだったりする。ただ、その公表と同時に、新たな管理人が既に決まっていること、今後はその新管理人から復活のアナウンスが行われることも公表されており、ユーザにとってはよいニュースだという部分が強いのかもしれない。
原典:TorrentFreak
原題:Demonoid To Be Resurrected Under New Admin
著者:enigmax
日付:April 11, 2008
Demonoidがカナダを追い出されて以来、サイトのこれからについての噂が飛びかっていた。トラッカーは定期的にさまざまな場所で復旧を繰り返していたが−最も新しいところではウクライナだった−、正式な復活についての確実なニュースはもたらされてはいなかった。Demonoidの管理人、Deimosは沈黙を守ってきた。そう、これまでは。
SubDaemonフォーラム上のメッセージで、彼はついに沈黙を破った。
このことを伝えるのは非常に悲しい(しかし、避けることのできない)ですが、本日をもって、私はDemonoidの管理人の座を降ります。
Demonoidは現在、さまざまな困難に直面しています。私が管理人をやめる一番の理由は、私自身の実生活の問題によってこうした問題にきちんと対処できなくなったことにあります。したがって、私は手綱を新たな管理人に手渡すことにしました。彼は私の親しい友人であり、信頼しています。また、彼にはサイトを管理するだけの知識も時間もあります。
そのうち、彼からDemonoidの今後について発表があるでしょう。もちろん、サイトのこれからがどうなるかは楽しみでもあるのですが、結局は無益なことかもしれません。近い将来、皆さんは未来に何が待っているのかを知ることとなるでしょう。新たな管理人がDemonoidを復活させ、そして独り立ちできるようになるまで、きっと皆さんはサポートしてくれることと信じています。これまでDemonoidを支えてくれた皆さんのサポートに、今一度感謝いたします。
さようなら、そしてありがとう−それはそれは楽しい時間でした!
-DeimosBitTorrentコミュニティにとっては、DeimosがDemonoidの将来を信頼する友人に託したというのはビッグニュースだろう。このような長きに渡っている休止状態のあとのニュースとしてはあまりに思いがけないものだと思った人もいるだろう。しかし、世界最大規模の人気トラッカーがある日突然復活するとなれば、それは有意義なことかもしれない。
Update:DemonoidのRSSフィードがふたたび動き始めた。まぁ、実際にどんな問題を抱えているのかまではわからないけれど、ほぼボランティアで行われてきたことを考えると、 いつかは実生活のほうを優先させなければならないときが来るというのは当然のことなのかも。
今後どうなるのかはわからないけれど、少なくともDemonoidほどの規模であれば下手な土地では再びトラブルに見舞われることになるだろう。個人的にはいつ復活するか、ということよりも、その本拠地をどこに置くのか、ということに興味がある。The Pirate Bayはスウェーデンにおいでよ!といっているみたいだけれど・・・。



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