そして現在、BitTorrentはGoogle、Free Press、ACLU、その他と手を組み、Internet For Everyoneを要求していることを耳にした。新たに結成された政治的ロビー組織の目標の1つは、「ゲートキーパー・差別なきオープンな市場での言論の自由およびオンラインコマースの権利」つまり、ネット中立性である。
BitTorrent Inc.の運営するBitTorrent Entertainment Networksにて、以前から開始が予想されていた広告モデルによるオンデマンドビデオストリーミングサービスがローンチしたよというお話。現在のところ、米国外においては利用できない状態ではあるが、今後はワールドワイドな展開を模索しているようで、米国外での利用も可能となる見通しだ。とりあえず、このBitTorrent
DNAを利用したBitTorrentストリーミングのデモがあるので、実際に試してみることにする。
上記のFlashビデオは、BitTorrent DNA デリバリーネットワークを通じて、HTTPにストリーミングしています。BitTorrent DNAは当該コンテンツのオリジナルサーバまたはCDNと、DNAピアネットワークとに並行して接続しています。そして、1つのHTTPストリームに複数のソースから来るデータを再結合します。
それはこのようにして働く。まずはじめに、ストリーミングを視聴したいユーザは、BitTorrentメインラインクライアントがバンドルされたBitTorrent
DNAアプリケーションをインストールしなければならない。ユーザがBitTorrentアクセラレータストリーミングを視聴するときには、データをダウンロードするのと同時に、同じストリーミングを視聴している別のユーザにデータをアップロードすることになる。それは、通常のBitTorrentでのダウンロードと同様のものだ。ある人々は、BitTorrent
Inc.が利用者に対して、たとえば、BitTorrent Entertainment Networkのダウンロードを高速化させる、または帯域を誰かに売るといった目的で、ダウンロードをするつもりのないコンテンツをSeedさせるためにアプリケーション(DNA)を利用するのではないか、と主張している。
さてさて、次にBitTorrent Inc.に期待したいことは、TorrentFreakでも述べているように、広告モデルによるオンデマンドビデオストリーミングサービスの開始だ。これはBitTorrent
Entertainment Networksにて開始されるのだろうが、是非とも早くに実現してもらいたいものだ。もう秋だしね。
これまで何度か彼のインタビューで見てきたことだが、彼がBitTorrent Entertainment Networkを立ち上げるに当たって、ハリウッドをどう説得して言ったのかを語っている。Napsterを潰し、P2Pファイル共有を分散させただけの音楽産業と同じ鉄を踏むのか、P2Pファイル共有ユーザはこれほどにコンテンツに飢えているのだ、ということを提示したと。まぁ、それだけではないにしても、なかなかに興味を惹く話だっただろう(他のP2Pプロトコルに比べて、流通するコンテンツのコントロールがきく、という点も望ましいものだっただろう)。
あ、そうそう、BitTorrent社の方に頂いた名刺の裏には、みなさん「All
Together Now」の文字が入ってました。ちょっと感激した。あと、BitTorrentのカンファレンスが開かれるみたい。Bram
Cohenも来日して講演する予定らしい(同時通訳もあるとか)。とりあえず、企業の方向けって感じなので、一ユーザの私は参加しないほうがよさそうな感じ。行った方のレポートを楽しみにしております。日時は2007年10月22日(月)とか。
それは非常によいことであるし、すばらしい。しかし、主な懸念はBitTorrentプロトコルのオープンソース性に関するものである。BitTorrentプロトコルは、uTorrentが公式クライアント(BitTorrent
version 6.0)となるより以前に、オープンなものである(少なくともオープンなものであった)。uTorrent買収FAQによると、この懸念について、直接言及されている。
Mark Cubanではないが、現状では、オンラインコンテンツをテレビで見るため際には、HD画質どころかDVD画質、通常の地上波以下の画質だといわざるを得ないし、テレビに出力するためのネットワークもプラットフォームもそれほど一般的ともいいがたい。となると、少なくともテレビと敵対する関係にある、ともいいがたい。