P2P帯域規制テクノロジー企業Sandvine、Comcast問題で88%の減益

2008年05月16日

昨年のTorrentFreakのレポートに始まるComcastのBitTorrentトラフィック規制問題は、現在FCC(連邦通信委員会)でその是非が議論されるほどに問題視されている。その一連の流れの中で、ComcastにBitTorrentトラフィック制御テクノロジーを提供していたSandvineの今年第1四半期のセールスが前年と比較して88%ほど落ち込んでしまったよ、というお話。(2か月ほど前の記事ですが、アップするのをすっかり忘れてました}

原典:TorrentFreak
原題:BitTorrent Throttling Company Sandvine Sees Sales Down 88%
著者:enigmax
日付:March 07, 2008

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Azureus、ISPによる過度のBitTorrentトラフィック制限を明らかに

2008年04月24日

BitTorrentクライアントAzureusは、ISPによるBitTorrentトラフィックの抑制の実態を調査するために、Good ISPとBad ISPを判別し、そのデータをAzureusに送信するプラグインをユーザに提供していた。その最初の結果が、TorrentFreakによって紹介されているよ、というお話。当然、Comcast以外にもTCPリセットによってユーザのBitTorrentコネクションを遮断するというISPが数多く存在することが示されているのだけれども、もっと興味深かったのは、最もその頻度が高かったのがComcastだということだろうか。まぁ、そりゃ信用されないよなぁ。

原典:TorrentFreak
原題:BitTorrent Throttling ISPs Exposed by Azureus
著者:Ernesto
日付:April 21, 2008

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ISPがP2Pトラフィックを規制しているかどうかを判別するWebツール

2008年04月01日

前のエントリではLive CDを使ったBitTorrentトラフィックに対する帯域制御の確認方法を紹介したが、この方法は確かに技術的な面ではいろいろと面倒はなくなっていたが、同一ISPのユーザとペアになってそれぞれLive CD A、Live CD Bを使って通信しなければならなかった。しかし、それよりも更に簡単にBitTorrentトラフィックが抑制されているかどうかを核にするためのWebツールを紹介するよ、というお話。こちらはJavaアプレットを用いたもので、サービス提供側のサーバとユーザのマシンとの間で、BitTorrentライクな転送を行い、それによって確認するのだという。また、複数ポート番号でのテストを行うため、特定ポートに対する帯域制御なのか、BitTorrentトラフィック全体に規制をかけているのか、がわかるのだそうだ。

原典:P2P Blog
原題:Web-based tool to test your broadband connection for Bittorrent throttling
著者:Janko Roettgers
日付:March 29, 2008

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これまで散々嘘ついてきたComcastの言葉など信じられるか!

2008年04月01日

ComcastComcastとBitTorrent Inc.との合意に関しては、前向きに捉える人、疑問視する人、とさまざまいる。もちろん、これはCocmastがこれまでに行ってきたことに由来するのだが、Comcastの帯域制御問題をネット中立性の議論にまで押し出したその発端となった人物、つまり、Comcastが帯域制御を行っているという尻尾を最初に公表した人物は、依然としてComcastの言うことなど信用に値しないと、この合意を批判しているよ、というお話。

原典:TorrentFreak
原題:BitTorrent Inc. + Comcast = Love, Peace, Harmony…Not!
著者:enigmax
日付:March 29, 2008

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Gemini Project:ISPによるBitTorrentトラフィックブロックを検出

2008年03月30日

イタリアのP2Pforum.itで行われているGemini Projectが、自分が契約しているISPがBitTorrentトラフィックに対し、帯域制御を行っているかどうかを検出してくれるLive CDを提供しているよ、というお話。

原典:P2P Blog
原題:Does your ISP block Bittorrent? Find out with the Project Gemini Live CD
著者:Janko Roettgers
日付:March 24, 2008

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Comcast、態度を一転:BitTorrent Inc.と手を組みネット中立性を約束

2008年03月28日

BitTorrentプロトコルに対する過剰な帯域制御を行っていたとして批判の的になっていたComcastが、BitTorrent Inc.と共にリッチメディアコンテンツ、ネットワークキャパシティ管理の課題に対処していく、というアナウンスを行っているよというお話。これまでの構図では敵対関係にある2社が協同してP2Pトラフィックへの対処を行っていく、というのはなかなか望ましいことでもある。ただ、Comcastとしては、これ以上FCCに介入されたくない、というところもあり、必ずしも完全に前向きな握手というわけではなさそうでもある。それでもP4PWGの実証実験がうまくいったこともあり、この取り組みも一定の成果を上げてくれるといいなぁと期待している。

原典:TorrentFreak
原題:Comcast Teams Up With BitTorrent and Promises Net Neutrality
著者:Ernesto
日付:March 27, 2008

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FCC公聴会:Comcastの帯域制御はハッカーテクニックを使用している

2008年02月26日

ComcastのBitTorrentプロトコルに対する帯域制御問題は、TorrentFreakがその過剰な制御(ともすれば、遮断)に対する批判を行った当初、予想できないくらいに大事になってしまった。このようなテック系ブログなどで盛んに取りざたされていることや、ユーザが大きな声で批判を続けたことで、大手メディアもそれを問題視し、ついにはFCC(連邦通信委員会)においてその是非を議論されることになった。今回は、それに関連して行われたFCCの公聴会のお話。

原典:TorrentFreak
原題:FCC Hearing: Comcast Uses Hacker Techniques
著者:Ernesto
日付:Febrary 26, 2008

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ISPがP2Pトラフィックに対処するための6つの選択肢

2008年02月06日

ComcastによるBitTorrentプロトコル遮断疑惑などがあったが、程度の差はあれ、世界中のISPがP2Pトラフィックに対する帯域制御を行っている。日本でも有名なところでは、WinnyやWinMXを利用した際の転送速度に制限をかけるというものがあるだろう。しかし、そのような帯域制御に関する詳細な情報についてはそれほど述べられることはなく、実際どのような帯域制御がISPによってなされているのかを知ることはほとんど出来ない。TorrentFreakは、ある帯域制御デバイスメーカーの最高技術責任者からISPがP2Pトラフィックに対処するための方法についてのコメントを掲載している。ここで紹介されている手法は、決して技術的なものだけに留まらず、なかなか興味深いところではある。ただその一方でどのような手法を用いるか以前に、どのような手法が用いられていて、ユーザの実際の利用にどのように影響するのか、について依然として情報を公開しないことにこそ、問題の本質があるのではないかと思ったりもする。

原典:TorrentFreak
原題:Decluttering The Tubes, Solutions to the BitTorrent “Problem”?
著者:Ernesto
日付:February 01, 2008

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